和光歳時記の魅力
2025-11-13 14:27:19

銀座・和光で開催される「アートで綴る 和光歳時記」の魅力と作品紹介

銀座・和光での新しい年を祝う展覧会



毎年恒例の「アートで綴る 和光歳時記」が、今年も開催されます。12月11日から25日にかけて、銀座のセイコーハウスホールで行われるこのイベントは、新年の吉祥を願う作品が揃い、多くの来場者に愛されてきました。

今回で7回目を迎える同展では、陶芸、ガラス、絵画、漆芸、染織、彫刻、金工の7つの分野から14名の優れた作家が参加し、それぞれの個性豊かなアートを発表します。作品数は約400点にのぼり、訪れた人々を心躍らせることでしょう。

出展作品と作家の紹介



出展される作品は多岐にわたり、各分野で活躍する作家たちの魅力あふれる作品が並びます。ここでは、いくつかの注目作品をご紹介します。

  • - 山口暁子(絵画)の「演奏家」(P6、縦27.3×横41㎝)は、色彩豊かで、温かみのある表現が印象的です。
  • - 小黒アリサ(彫刻)による「きっとうまくいく」(縦10×横16.5×高さ17㎝)は、作品タイトルの通り、希望を感じさせる心温まる一品です。
  • - 小山耕一(陶芸)の「彩色正燕支蓋器」(縦13.2×横13.2×高さ8.7㎝)は、伝統的な技法を用いた美しい仕上がりが魅力的。
  • - 神田正之(ガラス)が手掛けた「プレートグラスボウル」(縦21×横21×高さ6㎝)は、光を受けて輝くその姿に、思わず見とれてしまいそうです。
  • - 大谷佳子(ガラス)の飾り瓶「空に花・命の器」は、愛らしいフォルムと色使いで、見る人を楽しませます。
  • - さらには、綿引明浩(絵画)の「美しき人生・雪中の狩人」や、田中里奈(絵画)の「赤富士」など、画家たちの情感豊かな表現もお楽しみいただけます。

漆芸や染織、金工の分野でも、個々の作家が持つ技術と創造性が光り、圧巻の作品が揃います。例えば、千葉 功(漆芸)の「乾漆朱提盤」(縦23.5×横48×高さ31㎝)、吉岡更紗(染織)の「紫根染生絹ストール」(縦200×75㎝)など、それぞれの作品が独特の魅力を放っています。

展覧会の詳細



この展覧会は、セイコーグループの新しい展示スペース「セイコーハウスホール」で開催され、入場は無料です。開催時間は11:00から19:00までで、最終日は17:00までとなります。
年末の貴重なひとときを、アートの力で彩り、新年を迎える準備を整えてみてはいかがでしょうか。

  • - 開催日程: 12月11日(木)~25日(木)
  • - 会場: セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
  • - お問い合わせ: 03-3562-2111(代表)
  • - 公式ホームページ: Wako
  • - Instagram: アート和光

最新情報はホームページで確認できますので、ぜひアクセスしてみてください。華やかな作品に囲まれた空間で、特別なアート体験をお楽しみください。


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