株式会社ギークピクチュアズ、隆盛を記すBOVAでの輝かしい受賞
東京都港区に本社を置く株式会社ギークピクチュアズが、「第12回Brain Online Video Award」で目覚ましい成功を収めました。このコンテストは、映像制作の業界を活性化させることを目的に、2013年より毎年実施されています。今年は、特に注目を集める横型と縦型の動画部門の二部門があり、ギークピクチュアズはそのいずれでも受賞を果たしました。
特に感動的な成果は、縦型動画部門でのグランプリ受賞です。この栄誉ある賞は、同社のプロデューサー大竹聡が手がけた「Numbers」に与えられました。この動画は、資生堂ジャパンの課題である「使用感の良さを伝え、アネッサを肌に塗りたくなるような内容」を見事にクリアしました。
グランプリ受賞作品「Numbers」
グランプリを獲得した「Numbers」は、高いクリエイティビティと視聴者への訴求力を兼ね備えた作品です。プロデューサーの大竹聡は、「BOVAを何年も作り続け、やっとの思いでグランプリを受賞できて非常に嬉しいです」とコメント。来年も再挑戦し、さらなる感動を生み出す映像制作に取り組む意欲を示しています。
審査員個人賞も受賞
続いて、審査員個人賞修一朗は、森下友洋がプロデュースした「Skin Memory」が受賞しました。この作品も資生堂ジャパンの課題である「思わずアネッサを塗りたくなる動画」として評価されました。チームは、各専門家が協力し合い、視覚的にも感情を揺さぶるような作品に仕上げました。
オンライン動画部門でも高評価
さらに、ギークピクチュアズはオンライン動画部門においても成果を残しました。シルバー賞と審査員個人賞有元沙矢香を受賞したのは、「釣り怖」と「HAPPY 貢献 報告会」の二作品です。これらも、それぞれ異なる広告主からの課題にクリエイティブに取り組んだ結果として得られた成果です。
ギークピクチュアズについて
2007年に設立された株式会社ギークピクチュアズは、映画やドラマ、アニメなど多様なエンターテインメントコンテンツの制作を手掛けています。また、広告映像やグラフィック制作、クリエイターのマネジメントなど多岐にわたる事業を展開。ホームページでは、最新の取り組みや作品について詳しく紹介しています。
今後の展望
BOVAでの成功は、ギークピクチュアズにとって新たなスタートとなるでしょう。今後も挑戦を続け、視聴者の記憶に残る映像制作に力を入れる姿勢を崩すことはありません。業界における影響力を拡大し続けることが期待されます。受賞を機に、さらなるクリエイティブな発表が待たれます。これからも目が離せません。