2025-26シーズンのFリーグ公式試合球にMIKASAの『OrgestA』が決定
2023年3月27日、一般社団法人日本フットサルトップリーグは、今後の2025-26シーズンの公式試合で使用されるボールとして、MIKASAの『OrgestA(オルゲスタ)』を発表しました。このボールは、メットライフ生命Fリーグと女子Fリーグの公式試合球として採用されます。
『OrgestA』の特長
『OrgestA』は、表皮素材とその構造を工夫することで、柔軟性と平滑性を向上させた試合球です。このボールは、フットサルプレイヤーが求める性能を追求し、より快適なプレーをサポートすることが期待されています。
また、Fリーグを運営する日本フットサル連盟とも連携を強め、フットサル全体の発展に寄与することを目指しています。
名称の由来
『OrgestA』という名称は、「組織化(organize)」に由来しており、フットサルにおけるチームワークや連携プレーの重要性を象徴した造語です。この名称を通じて、選手たちがより一層の結束を持ち、共に勝利を目指す姿勢が表現されています。
デザインの特徴
デザイン面では、MIKASAのロゴの「★(星)」を基にしたフォルムが採用されており、フットサルのダイナミックなパス回しによるボールの軌道がイメージされています。さらに、力強い筆書きで表現されたデザインは、フットサルの激しい動きとエネルギーを視覚的に表現しています。このように、デザインだけでなく、パフォーマンス面でもプレイヤーをサポートする意義あるアイテムとなっています。
株式会社ミカサについて
株式会社ミカサは、1917年に設立され、広島県安佐北区に本社を構える企業です。同社は、競技用ボールの製造を中心として、様々なスポーツ用品を提供しています。
代表取締役社長の佐伯祐二氏が率いるこの企業は、今後もフットサル界への貢献を重視し、質の高い製品を開発し続ける意向を示しています。
公式ウェブサイト:
MIKASA
終わりに
新しい公式試合球『OrgestA』が、果たしてどのような影響をフットサル界にもたらすのか、今後の試合や大会での活躍に期待が高まります。フットサルファンにとっては、これからのシーズンが一層楽しみになることでしょう。さらなる技術の進化により、多くの選手たちがこの新しいボールで新たな挑戦に取り組む姿を見ることが待ち遠しいです。