遊戯王ライブレポ
2025-07-13 12:24:18

アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ25周年記念ライブの魅力を振り返る

アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ25周年を祝う特別な日



2025年7月12日(土)、立川ステージガーデンにてアニメ「遊☆戯☆王」シリーズの25周年記念イベント“25th Duelist Live Kingdom”が催されました。この特別な日は、シリーズを彩ってきた豪華アーティストたちのパフォーマンスや、キャストとのトークコーナーなど、ファンにとって夢のような一日となりました。

開会のナレーションとライブのスタート


開演前、ナレーションを担当したのは、アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のキャラクター、城之内克也(CV:高橋広樹)と海馬瀬人(CV:津田健次郎)。このふたりのキャラクターとのやりとりで、会場の期待感が一気に高まりました。そこから続いて、アニメの歴史を振り返る映像が流れ、観客は懐かしい名シーンに歓声を上げ、その瞬間からすでに熱気が満ちていました。

この日のオープニング曲である「限界バトル」は、全アーティストによる力強いカバーで幕を開け、会場は興奮の渦に。さらに、遠藤正明さんが「BELIEVE IN NEXUS」と「Clear Mind」を続けて歌い上げ、その迫力あるボーカルで観客を魅了しました。アニメ「遊☆戯☆王5D’s」の世界観が見事に再現され、ライブの冒頭から盛り上がりを見せました。

歴代アーティストによる名曲の数々


次に登場した七瀬彩夏さんは、『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』の「サヨナラにはならない」と、次に『遊☆戯☆王ZEXAL』の「マスターピース」を披露。彼女の安定した歌唱力で、観客はアニメの名曲に浸る瞬間を楽しみました。続けて、cinema staffが「切り札」を演奏し、力強いメッセージ性を歌詞に乗せて届けました。この瞬間、観客はアニメの持つ希望や葛藤を感じ取ったことでしょう。

ライブの前半の最後を飾ったのは、奥井雅美さん。彼女が披露した「Shuffle」と「あの日の午後」では、会場全体がシリーズ初期の懐かしさに包まれました。観客の感情も高まり、懐かしさと共に新たな感動を生み出していました。

キャスト陣によるトークコーナー


そして、トークコーナーが始まりました。出演したのは風間俊介さん、津田健次郎さん、高橋広樹さん、竹内順子さん、岩永哲哉さん、七緒はるひさん。キャストたちは、自身のキャラクターにまつわる思い出や、25年間のシリーズの感慨深さを語りました。また、各キャラクターが初めて登場したシーンを振り返り、その演技に対する恥じらいや懐かしみを顔に浮かべ、会場からは共感の笑い声が響き渡りました。

後半戦の盛り上がり


トークの後、vistlipが登場し、『遊☆戯☆王5D’s』の「-OZONE-」や『遊☆戯☆王ZEXAL』の「アーティスト」を披露。圧倒的なエネルギーでライブ後半の盛り上がりを加速させました。続いて、高取ヒデアキさんが「折れないハート」を情熱的に歌うと、観客のテンションはさらに上がります。佐伯ユウスケさんが「ナナナナナナナ」と「One Way」を披露し、新たなシリーズを再確認させるようなキャッチーなメロディーで会場の雰囲気を一新させました。

フィナーレとアンコール


最後に、KIMERUさんが「go Forward」「calling」「OVERLAP」を続けて披露。彼の圧倒的な歌声に、観客は感動のるつぼに包まれます。アンコールでは、全出演者がステージに集まり、「デュエルしようぜ!」をカバーしました。そして再度「限界バトル」が演奏されると、会場の興奮は最高潮に達し、25年間のアニメの歩みを象徴する素晴らしいフィナーレが演じられました。

本イベントは、現在AMEBAにて独占配信中ですので、自宅でも何度でもこの特別な瞬間を体感することができます。ファン必見のコンテンツをお見逃しなく!


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