OneBox、新たな取締役加藤大輔氏の就任を発表
株式会社OneBox(東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤直樹)は、2025年6月16日付で加藤大輔氏が取締役に就任したことを明らかにしました。この新たな役員体制の導入により、同社は持続的な成長戦略の推進を図っていく方針です。OneBoxの掲げるミッションは「カスタマーサクセスを最も体現した企業であり続ける」であり、この目標の実現に向けた重要なステップとなります。
加藤氏は、営業とカスタマーサクセス(CS)領域における豊富な経験を持ち、スタートアップ支援に従事してきた経営人材です。CS分野での専門性を活かして、OneBoxのコアサービス「SuccessBox」をさらなる発展に導くことが期待されています。
加藤大輔氏の経歴
1981年生まれの加藤氏は、愛知県出身で、美容師やアパレル業界での経験を経て、光通信においてセールス領域でキャリアをスタート。その後、複数のスタートアップで営業組織の立ち上げや成長支援に携わり、2018年にはアディッシュ株式会社に入社。CS事業例を通じて上場に貢献し、近年ではFUNDINNOの執行役員として流通業務を統括しました。
OneBoxの成長に向けた期待
新取締役の加藤氏は、顧客と向き合い、成功に導くための伴走を重視しているという。その姿勢は、カスタマーサクセスというCS領域において非常に重要です。「顧客が心地よく成果を出せるよう支援していきたい」と語る加藤氏の言葉には、OneBoxの今後の成長における意気込みが表れています。
代表取締役社長の伊藤直樹氏もまた、加藤氏を新たな仲間として迎えることに喜びを表し、TwoBoxの未来に期待感を示しています。加藤氏の豊富な経験を活かして、同社はさらなる経営の進展を目指します。
SuccessBoxの概要
OneBoxが展開する「SuccessBox」は、カスタマーサクセスに特化した人材マッチングサービスです。企業のCSフロント人材に関するあらゆるニーズに応えるため、専門的なコンサルティングサービスを提供しています。顧客とのコミュニケーションや満足度調査、クレーム対応など、CS部門に特有の課題に取り組むことで、顧客の成功を実現することが可能です。
まとめ
新たな取締役加藤氏の就任により、OneBoxはカスタマーサクセスの領域でのさらなる成長を目指します。新体制のもと、OneBoxがどのように発展していくのか、今後の展開に注目です。カスタマーサクセスの深化と旗頭としての役割が期待されるOneBoxから、目が離せません。