世界的水中写真家・池谷友秀氏の新たな挑戦
水中写真の巨匠、池谷友秀氏が主催する「池谷友秀×unink 水中撮影ワークショップ vol.2」が、2026年8月10日に市川マリンセンターで行われます。このイベントは多くのアートファンや写真愛好者にとって、ただの観覧を超え、実際に水中撮影に参加できる貴重なチャンスです。これにより、池谷氏の作品が生まれる瞬間を体験することができます。
ワークショップの魅力
本ワークショップは、初めて水中撮影を経験する方にも参加しやすい内容です。少人数制なので、より多くの指導を受けることができ、池谷氏による本格的な撮影に挑むことができます。これまでの水中写真を展示作品として見る機会は多いものの、撮影現場を体験することは極めて珍しい機会となります。
参加者には、撮影を受けるプランの他、元日本代表選手による撮影デモンストレーションを見学することができる特別なチケットも用意されています。陸上と水中の両方から制作現場を見ることができるため、普段は見ることのできない光の捉え方や、被写体へのディレクションを間近で観察することができます。
AI技術が進化した現代においては、簡単に美しい画像を生成することができますが、目の前にいる人の感情や反応を捉えることは、機械にはできない特殊な技術が必要です。それが水中という特殊な環境においては特に顕著です。池谷氏は、その環境の中でしか見られない人の本質に焦点を当てています。
水中撮影の特性
水中撮影は、地上とは全く異なる動きや呼吸が求められます。浮力や水圧、そして限られた呼吸時間。これらの要素は写真を撮る上で大きな影響を与えます。池谷氏をはじめとしたチームが、モデルをサポートしながら作品を創り上げていく過程、その信頼関係が一枚の写真にどのように現れるのかを学ぶことができます。
その一連の制作過程を体験することで、参加者は新たな自分の可能性や表現を発見することが可能です。撮影だけではなく、心と身体に向き合い、他者を信頼することが創造の一部であると感じることでしょう。
見学チケットの販売
撮影に参加するだけでなく、制作現場を見学したい方には、見学チケットも販売されています。この特殊なプール環境では、実際に撮影の様子を見ることができるため、興味を持つすべての方にとって有意義な体験となります。さらに、自由に出入りできるため、ご自身のタイミングで来場可能です。デモンストレーションでは、どのように身体が水中で変化し、瞬間的に作品として切り取られていくのかを体感することができます。
制作現場の一般公開の意義
池谷氏はなぜ制作現場を一般に公開することにしたのか。それは、人を信じることの重要性を広めたいという願いからです。水中には、多くの不確実性があります。呼吸や身体の動きを自由に制御できない状況で、カメラマンやモデル、サポートスタッフの信頼関係がなければ、撮影自体が成立しません。この特別な経験を通じて、参加者は信頼や共感がいかに制作に影響を与えるかを肌で感じることができます。
池谷友秀氏やunink合同会社が提供するこの水中撮影ワークショップは、単なる撮影体験ではなく、アートの創造過程そのものを体験する場でもあります。ぜひ、この機会に参加してみてください。新たな自分と出会える瞬間が待っています。