Askar 80ED新登場
2025-08-04 10:50:42

Askarの新しい80ED鏡筒と専用アクセサリーが登場!天体観測をさらに楽しめる製品群

新たな観測体験を提供するAskarの80ED鏡筒



2025年7月29日、東京を拠点にする株式会社サイトロンジャパンから、天体観測の趣味を広げる新たなアイテムが登場します。それは、Askarの「80ED鏡筒」とその専用アクセサリー3種です。この製品群は、初めての方でも使いやすい設計でありながら、本格的な天体観測を実現できる魅力を秘めています。

80ED鏡筒 の特長



Askarの80ED鏡筒は、口径80mmで焦点距離560mm、F7の光学系を備えています。このスペックにより、月や惑星、星雲を色にじみ少なく、鮮明な像で観察することが可能です。特にEDレンズを使用しているため、視界はクリアで、星空の美しさを存分に楽しむことができます。

また、眼視だけでなく、撮影用の補正レンズを取り付けることで、本格的な撮影を行うこともできる拡張性があります。このように、1台で多様な目的に応じて利用できる点が、初心者から上級者までの幅広いニーズに応える要素となっています。

接眼部は50.8mm直径のスリーブを採用しており、多くの市販アクセサリーとの互換性を持っています。これにより、自分好みのアイピースやカメラと自由に組み合わせて使用することが可能です。

コンパクトで持ち運びやすい



軽量でコンパクトな設計がされている80ED鏡筒は、質量が約2kg。さらに、逆向きの脱着式フードを使うことで全長は約405mmに短縮でき、運搬が非常に楽になります。小型マウントでも余裕を持って利用できるため、さまざまな観察地に持ち運ぶのにも適しています。

充実した機能を搭載



80ED鏡筒はエントリーグレードモデルでありながら、さまざまな機能を搭載しています。デュアルスピード・ラックアンドピニオンフォーカサーを採用しており、精密なピント合わせが可能です。さらに、ZWO社のEAFなどの社外製電動フォーカサーとの接続も行えるため、操作性も抜群です。

アクセサリーと取り扱い



期待されるのは80ED鏡筒専用の補正レンズ群です。これには、1.0xフラットナー、0.85xレデューサー、0.7xレデューサーが含まれており、像面湾曲を補正することで高解像度かつシャープな画像を実現します。これらの補正レンズも同日発売となるため、購入者は自分の用途に最適な選択が可能です。

まとめ



Askarの80ED鏡筒は、手軽に天体観測を楽しみたい方から本格的な撮影を目指す方まで、幅広いユーザーをターゲットにした製品です。興味のある方は、ぜひ新たな観測体験を手に入れ、星空の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。取扱店は、東京店・大阪店のネイチャーショップKYOEI、そして天体望遠鏡専門店シュミットです。新たな天体観測の旅がここから始まるかもしれません。


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