シリアの未来を担う人材教育プロジェクトに参加しよう！

平和を希求するシリアに向けた一歩

シリアは、2024年12月にアサド政権が崩壊し、50年以上続いた独裁と14年にわたる内戦が終結を迎えました。しかし、それに続く新たな道のりは簡単ではありません。様々な宗教や宗派が交錯しているシリアでは、これからの国づくりが求められる中、今こそ平和へ向かうのか、逆に戦争に引き戻されるのかという重大な判断が迫られています。国際社会の援助が期待される中、同時に市民の声の重要性も改めて認識されています。そこに、認定NPO法人であるREALs（リアルズ）の存在が光ります。

REALsが目指すもの

REALsは、東京都新宿区に拠点を置くNPO法人で、1999年の設立以来、シリアのみならずガザ、アフガニスタン、トルコ、南スーダンなど、紛争地での活動を継続してきました。彼らの主なミッションは、地域に平和をもたらすための人材育成と持続可能なコミュニティーの構築です。特にシリアでは、紛争下の現地団体からの支持を受け、和平のための対話や地域での平和構築活動に力を入れています。

クラウドファンディングの目的

REALsは、シリアの平和構築プロジェクト『岐路に立つシリア。平和な社会をつくるための人材育成としくみづくりを』として、クラウドファンディングを開始しました。目標金額は1,000万円で、支援募集期間は2025年4月7日から6月13日までの67日間です。この資金は、平和の担い手となる人材の育成や、地域での活動の実践に使われます。また、寄付金控除型の配信方式を採用しているため、集まった支援金は目標額の達成に関わらず全て活用できます。

制作物の内容

今回のプロジェクトで集まる資金は、主に以下の活動に充てられます：

1. 平和の担い手の育成：シリアの将来を支える人材を育てるためのプログラムの実施。
2. 地域での平和構築活動の実践：地元の人々と共に手を取り合い、平和を実現するための取り組み。
3. 対話会議の開催：様々な意見や声を反映し、全ての市民が協力できる環境づくり。

これらの活動は、単に平和を築くためのものであるだけでなく、シリアに住む人々が自らの手で未来を切り開く力を育むものです。

参加の呼びかけ

このような重要な活動に、私たちはどのように参加できるのでしょうか。自身ができる範囲での寄付を通じて、シリアの人々の未来を共に支援することができるのです。私たち一人ひとりの小さな力が、実は大きな影響を与えるのです。平和への道を共に歩むその一歩を、今、踏み出してみませんか。詳細はこちらのプロジェクトページをご覧ください。