株式会社Praztoが提供する新たなダッシュボード導入パッケージの概要
東京都中央区に本社を構える株式会社Praztoが、2026年1月より新たに「MA〜CRM Tableau統合ダッシュボード導入パッケージ」の提供を開始します。このサービスは、SalesforceのAccount Engagement(旧称Pardot)とSalesforce Sales Cloudのデータを統合し、Tableauを利用した高度な分析を可能にするものです。
開発の背景
BtoB企業において、マーケティング部門がAccount Engagementを使用してリードのPV数やCV数を計測し、営業部門がSalesforce Sales Cloudを用いて商談や受注を管理することは一般的です。しかし、TableauにはAccount Engagementへの標準コネクタがないため、データ分析が難しいという問題を抱える企業が多く存在します。これまで、Account Engagementのデータを分析するにはDWH(データウェアハウス)の構築など、大規模なシステム投資が必要でした。本パッケージは、Praztoが開発したデータ連携サービス「Passwork(Any2Tab)」を活用し、これらの課題をシンプルかつ低コストで解決することを目的としています。
サービスの特徴
「MA〜CRM Tableau統合ダッシュボード導入パッケージ」は、Account EngagementとSalesforce Sales CloudのデータをTableauに自動で連携し、マーケティングの接点から商談・受注に至るプロセスを一元的に可視化します。このパッケージには、2つの主要なTableauダッシュボードが組み込まれています。
1.
アトリビューション分析ダッシュボード(マーケティング部門向け)・マーケティング施策の受注への貢献度を可視化・ブログや展示会、ウェビナーなど各施策の貢献を4つのアトリビューションモデルで分析します。
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ファーストタッチモデル:最初の接点に100%帰属
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ラストタッチモデル:最後の接点に100%帰属
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線形モデル:すべての接点に均等配分
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接点ベースモデル(U字型):ファーストとラストに均等配分
2.
ファネル可視化ダッシュボード(経営層向け)・マーケティングから受注までのファネル全体を一望できるダッシュボードで、機会損失が起きている箇所を迅速に特定可能です。
- 各ステージのKPIサマリー(訪問者数、リード数など)
- 積極的な転換率分析(Prospect化率など)
- セグメント別分析(商品・地域など)
- 月次トレンドを示すグラフによる施策効果のタイムリーな検知
導入のメリット
本パッケージは、Account EngagementとSales CloudのデータをシームレスにTableauに統合する機能を提供します。特に、Passwork(Any2Tab)により、VisitorやVisitor Activityなどの詳細な行動データを活用することが可能となります。これにより、手作業でのデータ統合が不要になり、最新のデータを常に確認することができます。
さらに、パッケージは短期間かつコストを抑えて導入可能です。カスタマイズが不要な場合、最短で1ヶ月での運用開始が見込まれ、DWHの構築も不要なため、シンプルな運用が実現します。
料金体系
- カスタマイズ無しのパッケージ導入
- - Tableauダッシュボードカスタマイズ:個別見積もり
- - 使用ライセンス(Any2Tab):3万円/月(税別、年間契約)
導入スケジュール
- - 標準導入(カスタマイズ無し):1ヶ月
- - カスタマイズあり:2〜4ヶ月(約2ヶ月が目安)
おすすめの企業
- - Account EngagementとSalesforce Sales Cloudを利用しているが、データが分断されている企業
- - マーケティング施策の受注貢献度を定量的に把握したい企業
- - ファネル全体の可視化に取り組み、ボトルネックを特定したい企業
- - 大掛かりな投資なしでデータ分析基盤を整えたい企業
この新たなサービスにより、企業はマーケティング施策の効果をより把握し、戦略的な意思決定を行うための基盤を手に入れることができるでしょう。