とぅーしの初ワンマンライブ「FIRST VOICE」が実現!
アニソンダンスパフォーマー集団「REAL AKIBA BOYZ」のメンバーとして知られるとぅーしが、ついに自身のワンマンライブ「とぅーし First One Man Live “FIRST VOICE”」を渋谷のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催しました。この公演は、怪我から復帰し、シンガーとして新たな挑戦をする彼にとって、特別な意味を持つものでした。
ステージの幕開け
青いペンライトが揺れる中、観客の期待が高まるなか始まった本ライブ。オープニングでは、オリジナル楽曲「SHIZUKU」や「残響パラドックス」を披露し、さらには名曲のカバー「曇天(DOES)」や「HOT LIMIT(T.M.Revolution)」も交え、会場は盛り上がりました。
新曲「LOAD」の披露
特に感動的だったのは、新曲「LOAD」のパフォーマンスです。彼は、「怪我をして良かったとは言えないが、今この景色を見られたことに意味がある」と語り、自身の過去と希望を歌声に込めました。会場はその言葉に静かな感動に包まれ、前を向く勇気を見せつける瞬間でした。「LOAD」は、彼の新たなスタートを象徴する大切な楽曲となったのです。
感謝の気持ちを込めて
1部では、REAL AKIBA BOYZの日本武道館公演でも披露された「あいつら全員同窓会」のメドレーを披露し、仲間たちへの感謝を伝えました。とぅーしは、ダンスができなかった時期に支えてくれた仲間の存在を忘れず、彼らと共に歌い踊りました。また、ブルーエクスプロージョンという新たなバンド名や新曲「PLAY PARADE」の初披露もあり、ファンとの絆を強める演出が続きました。
今後の音楽活動について
11月15日には、シングル「LOAD」のミュージックビデオティザーが公開され、12月1日からはストリーミングでの配信が開始されます。この楽曲は、彼が歩んできた道のりを象徴する重要な作品となることでしょう。これからの彼の音楽活動から目が離せません。
とぅーしのプロフィール
とぅーしは沖縄出身。REAL AKIBA BOYZに2019年に加入し、ユニークなダンススタイルとアートセンスを活かして成長を続けています。2023年にはタットの全国大会で優勝を果たし、今後の活躍にも期待がかかります。
「とぅーし First One Man Live “FIRST VOICE”」は、彼の歌手として新たな道を切り拓く大きな一歩です。怪我に負けず、前を向いて歩んでいく彼の姿に、会場のファンたちも大きく心を打たれたことでしょう。今後も、その歩みから目が離せません。