タカラトミーとJuju選手
2025-03-04 15:25:17

タカラトミーと若きレーサーJuju選手が結ぶ恵みのパートナーシップ

タカラトミーとJuju選手、2025年シーズンのパートナー契約



タカラトミー株式会社(本社:東京都葛飾区)は、プロレーシングドライバーである野田樹潤(通称Juju)選手とスポンサー契約を結びました。この新たな提携は2025年シーズンからスタートし、特に注目されるのは3月7日の「2025 SUPER FORMULA」開幕戦です。このレースでは、Juju選手がドライブするレーシングマシンのリアウィングと、彼のレーシングスーツの左腕に、タカラトミーのミニカーブランド「TOMICA」のロゴが掲出されます。

タカラトミーは、Juju選手の目指す「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになる」という挑戦を強く支援していく方針を示しています。タカラトミーの代表取締役社長である富山彰夫氏は、Juju選手の姿勢が同社の「夢にあがこう。」という企業理念と一致していると語っており、彼女の夢の達成を全力で応援することを約束しています。

Juju選手の想い



Juju選手は、子どもの頃から夢見てきたプロモータースポーツの舞台に挑むことになり光栄だとし、とりわけTOMICAブランドを背負ってレースをすることに誇りを感じています。5歳のころからプロレーサーを志し、男性主導のモータースポーツ界において女性ドライバーとしての前例のない活動を続けています。彼女は、「負けても負けても諦めない」という自分の信条を胸に、次世代の子どもたちに夢を届ける役割を果たすことを誓いました。

多様性を大切にするタカラトミー



タカラトミーは2024年の100周年に向けて、社会における存在意義を再確認し、新たに「アソビへ懸ける品質は、世界を健やかに、賑やかにできる。」というPurposeを掲げました。その中で、Juju選手の存在は、同社が推進する“女性活躍の推進”の一環として非常に重要な意味を持っているとされています。彼女との交流の機会を設けることで、多様な視点を経営に取り入れ、企業の発展につなげる考えです。

今後の展望



タカラトミーとJuju選手のこの提携により、Juju選手自身がスーパーフォーミュラの2年目シーズンを迎える今、さらなる成長と活躍が期待されます。会社全体がJuju選手の夢を支える形で、挑戦と成長をともにしていく姿勢を示しているのです。多くのファンとともに応援を受けながら、必要な技術と経験を積み重ねていく彼女が、さらなる高みを目指す姿は、多くの人に勇気を与えることでしょう。

Juju選手プロフィール


公式サイト: https://juju10.com/
野田樹潤選手は2006年生まれ、東京都出身です。3歳でカートを始め、数々の大会で輝かしい成績を収めてきました。特に注目すべきは、2023年に旧イタリアF3シリーズで史上初の女性年間チャンピオンに輝いた実績です。今後も彼女の飛躍に期待が寄せられています。

タカラトミーについて


公式サイト: www.takaratomy.co.jp
タカラトミーは1924年に設立され、来年には100周年を迎えます。多様な玩具やコンテンツを通じて“アソビ”を提供し続けている総合アソビメーカーとして、今後も国際的な展開を続けていく意向です。


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