ギフティ、新しい法人向けeギフトプラグインを発表
株式会社ギフティは、法人の会員サービス内でeギフトを販売するための新しいプラグインを開発し、2025年4月から提供を開始しました。このプラグインは、法人が自社の会員サイトやアプリと連携することができ、ギフティが運営するeギフト販売サイトを一つのコンテンツとして会員に提供できるものです。
法人向けプラグインの特長
このプラグインを導入することにより、法人は自身の会員サービスにギフティの多様なeギフトを取り込むことができ、会員はポイントや売上金を使って手軽にギフトを購入できるようになります。これにより、会員の満足度向上や、企業のプロモーション活動を充実させることが期待されます。
実際に、メルペイとの協業により、国内最大のフリマアプリ「メルカリ」との連携も実現しました。これにより、利用者はメルカリでの売上金やポイントを活用して、50ブランドからなる約550アイテムのeギフトを購入できる「メルカリギフト」を利用できるようになりました。このサービスは、会員にとって大変便利な選択肢となります。
ギフト購入の流れ
「メルカリギフト」では、メルカリのアプリ上から簡単にeギフトを購入できます。以下は、その簡単な利用手順です:
1. メルカリアプリの「おさいふ」タブを選択し、「お得」のバナーから「メルカリギフト」をタップ。
2. 購入したいギフトを検索して選択。
3. メルペイの決済方法を使って「購入する」または「ギフトをおくる」を選択。
4. 「ギフトをおくる」を選んだ場合、メッセージカードを選択し、メッセージを記入。
5. URLをコピーしてメールやSNSで贈り物として送信。
自分用に購入したギフトも、アプリ内で確認できるため、利用者にとって非常に使い勝手の良いサービスです。こうした流れは、手軽にギフトを贈る文化を育むことにも寄与します。
eギフトの多様性
ギフティが展開するeギフト販路は広がっており、飲食店や小売店など、さまざまなブランドから発行されたeギフトを取り扱っています。具体的には、スターバックスのドリンクチケットやAmazonギフトカードなど、選択肢は豊富です。また、季節やイベントに応じたポイント還元キャンペーンも予定しており、利用者にとってはお得にギフトを購入できる機会が増えることになります。
今後の展開
ギフティは引き続きeギフトの流通を拡大し、外部プラットフォームとの連携を強化することで販売チャネルをさらに増やしていく方針です。企業がeギフトを利用する場面は日増しに増えており、今後もさまざまな形での利用が期待されます。また、企業に向けてのサービス提供も進めており、手軽に気持ちを伝え合うためのギフト文化の浸透を目指しています。
このように、ギフティが新たに開発したプラグインは、法人向けのeギフト販売の新たな道を開くものです。これにより、多くの企業と会員が、eギフトを通じて新たなつながりを持つことができるでしょう。