スノーボードの新たな幕開け「PAVED」
2025年10月11日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、Red BullとBurtonが共同制作したスノーボードムービー「PAVED」のワールドプレミアが開催されます。豪華なライダー陣が一堂に集まり、この特別な瞬間をファンと共有します。さらに、原宿のBurtonフラッグシップストアでは、プレパーティも予定され、観客との距離を近く感じる機会が提供されます。
「PAVED」の魅力とは
「PAVED」は、バックカントリースノーボードの進化と、現代のライダーたちの挑戦を映し出した長編作品です。アラスカ州ヘインズを舞台に名選手たちの迫力あるトリックや美しい映像が楽しめます。特に、日本の深雪やカナダ、ブリティッシュコロンビアのバックカントリーでの撮影は、スノーボードの真髄を感じさせます。
製作には、マーク・マクモリスやダニー・デイビスといったオリンピックメダリスト、さらには片山來夢や大塚健などの新たな才能も参加。彼らがどのようにスノーボードのレガシーを築いてきたのか、その姿を目の当たりにすることができます。
各ライダーのコメント
多くのライダーたちが、「PAVED」に対する思いを語っています。マーク・マクモリスは、幼少期からの夢を実現したこと、チームムービーの重要性を強調しました。ゼブ・パウエルは新たな挑戦に触発され、多くを学んだことを語ります。アンナ・ガッサーは普段の競技スケジュールとの両立の難しさについて触れつつ、仲間との経験を心から楽しんでいます。
特別なイベントの詳細
プレパーティは、2025年10月11日(土)の15:00から17:00まで、Burton東京フラッグシップストアで開催されます。ここではライダーとのサイン会やフォトセッションなど、ファンとの交流を楽しむことができます。そして、ワールドプレミアは18:00からスタート。上映後は、ライダーとの質疑応答セッションも予定されています。
翌日、10月12日には大阪、13日には札幌の大手ストアでも上映会が行われ、各地のファンを魅了します。これらのイベントでは、ライダーたちとの交流やプレゼント企画も実施され、参加者には特別な体験が用意されています。
環境への配慮
Burtonは、スノーボードの楽しさだけでなく、環境への責任も重要視しています。彼らは2050年までにクライメートポジティブを目指し、持続可能な製品開発に取り組んでいます。「PAVED」はその理念を反映した作品であり、観客にもそのメッセージを届けます。
結論
「PAVED」は、ただのスノーボードムービーではありません。仲間と共に過ごす特別な時間、雪山での冒険、そしてスノーボードを通じて築かれた絆を描いた作品です。2025年11月7日からはRed Bull TVにて世界中で無料配信されるこのムービーは、スノーボードファンにとって見逃せない一作となるでしょう。今から上映が楽しみです。