万博レガシーの想い
2026-07-01 16:57:01

万博レガシーを受け継ぎ、スイスで特別公演『LIFE®いのち』が実現

万博レガシーが導く新たな「いのち」の物語



2026年7月20日、スイスのCAUX Palaceにおいて国際的な対話の拠点CAUX Foundationの創設80周年を祝う特別公演『LIFE®いのち』が開催されます。本公演は、一般社団法人Feel&Senseが推進する「INOCHI WORLD PROJECT」の一環として実現したもので、さまざまな国の子どもたちが「いのち」をテーマに共演します。このイベントは、大阪・関西万博を契機に生まれた万博レガシーの国際展開を象徴する重要な出来事となります。

CAUX Foundationの歴史と意義



CAUXは1946年から始まった国際的な対話の場であり、多くの政治家、市民、アーティストが集い、特にフランスとドイツの和解を支援する役割を果たしてきました。1950年には、日本からも広島と長崎の市長を含む約60名の代表団が訪れ、平和について学ぶ貴重な経験をしました。このような歴史を踏まえると、今回の『LIFE®いのち』の公演が持つ意義は計り知れません。次世代を担う日本、スイス、ドイツ、フランスの子どもたちが一堂に会し、共に「いのち」を歌うことで、異なる文化が融合し、新たな理解が生まれることを期待しています。

公演内容と期待される効果



公演では、映像作品『LIFE®いのち』が上映され、その表現力によって宇宙の誕生から生命の誕生へと至る旅を観客に提供します。また、橋本昌彦さんによる朗読や歌が加わり、国際的な合同合唱のパフォーマンスが行われます。この曲は、かつて大阪・関西万博での「いのち会議」のテーマソングでもあり、万博の理念を象徴しています。

公演の合間には、参加した子どもたちが「いのち」をテーマにした体験プログラムに参加し、対話を通じて多様な視点を学ぶ機会も設けられます。これにより、参加者同士の絆が深まり、国や文化の違いを超えた理解が促進されることでしょう。

共同代表のメッセージ



共同代表である橋本さやかさんと橋本昌彦さんは、「子どもたちが大人たちへ『いのち』を伝えている」と語ります。「私たちは、いつから『いのち』の尊さや、ただ生きていることへの感謝を忘れてしまったのでしょうか。」彼らは、日本の中で次世代に受け継がれてきた「いのち」を敬う感性を、アートと音楽を通じて世界の人々と分かち合い、国境を越えて「いのち」の尊さを共に感じる場を創造していきたいと願っています。これにより、いかに「いのち」が尊ばれるべきものであるかを再認識する良い機会となるでしょう。

種々の支援が集まる中で



本プロジェクトは、在スイス日本国大使館やドイツ総領事館などからも支援のメッセージを受け取っています。国際社会で平和や文化交流に携わる人々から寄せられた温かい声は、普遍的な「INOCHI」に対する共感を示しています。これにより、今回の公演が国際的なテーマとして広がることが期待されます。

今後の展開



『LIFE®いのち』は単なる公演に終わらず、2027年にパリ日本文化会館、さらに2028年の日仏友好170周年に向けている国際的なアートプロジェクトへと展開予定です。「いのち」をテーマにした国際的な平和交流を目指して、世界中に広がり続けることが期待されています。このような試みが続く限り、私たちの「いのち」に対する理解は深化し、より良い未来へとつながることでしょう。


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