教育現場を変革する「スクールタクト認定マスター」
教育のICT活用が進む中、株式会社コードタクト(東京都渋谷区)は、2025年度の「スクールタクト認定マスター」の募集を2024年7月22日から開始しました。このプログラムは、授業支援クラウド「スクールタクト」及びその別名「ClassiNOTE」を利用する先生方のICT活用力を認定するもので、3つの段階に分かれた認定システムを採用しています。
認定システムの特徴
「スクールタクト認定マスター」にはブロンズ、シルバー、ゴールドの3つの認定ランクがあります。各ランクは以下のように階層的にスキルを評価していきます。
1.
ブロンズ認定
スクールタクトの基本機能を理解し、オンライン試験で確認します。
2.
シルバー認定
ブロンズを取得後、より発展的な内容をオンラインで学び、試験に挑戦します。
3.
ゴールド認定
実際の授業での活用を評価される最高位のランクです。
それぞれの認定を取得することで、オリジナル記念グッズが手に入るほか、教育現場での実践を通じて、同じ目標を持つ先生たちとのコミュニティに参加できます。
夏休み特別企画「毎日スクールタクト」
特に注目したいのが、今年の夏に開始される「毎日スクールタクト」という特別企画です。このプログラムでは、スクールタクトの基本機能を30項目に分けて、動画で段階的に解説されます。これにより、初心者でもスムーズにブロンズ認定を目指せるサポートが整っています。
公式XやFacebookを通じて配信されるこの企画は、2025年7月22日から9月2日までの間に実施され、教壇経験者からのレビューでは、「新しい機能への理解が深まり、授業に対する視点が変わった」という声が多く寄せられています。
認定取得の際のメリット
2025年の認定試験の申し込み期間は、先行が7月22日から8月17日まで、通常は8月18日から9月5日までです。認定料は無料で、過去の認定ランクに関わらず、全ての先生がブロンズ認定からスタートします。
さらに、ゴールド認定を取得した場合には、特別な記念グッズやデジタル認定証が発行され、オンラインコミュニティへの招待も受けられます。
スクールタクトの導入実績
「スクールタクト」は、AIを活用し、リアルタイムでの学びを可視化する非常に革新的な授業支援クラウドです。現在、全国2,500以上の学校で導入されており、文部科学省などのICT関連プロジェクトにも積極的に参加しています。
教育界では、授業の質を向上させるために、「学び」の新しい形を提供しているのです。
今後、教育現場でのICTのさらなる推進が期待される中、「スクールタクト認定マスター」が次世代の先生たちを育てる一助となることを願っています。
会社情報
株式会社コードタクトは、「学びを革新する」というミッションのもと、2023年の教育現場改革に貢献しています。
設立は2015年で、代表取締役は後藤正樹氏。詳細は
公式サイトからご確認ください。