ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』が東京国際映画祭に出品！

東京国際映画祭に登場する『スキャンダルイブ』

新しいテレビの未来を提供するABEMAが、柴咲コウ主演のオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』を展開します。この作品は、2025年11月19日（水）から毎週無料で配信される予定です。特に注目を集めるのは、2023年10月27日（月）に行われた東京国際映画祭でのレッドカーペットイベントへの登場です。このイベントでは、柴咲コウと川口春奈が華やかな姿を見せ、多くの観客の視線を集めました。

東京国際映画祭は、日本最大級の映画祭であり、1985年に始まり、アジアを代表する存在へと成長しています。今年の第38回目の開催は、10月27日から11月5日まで開催され、スキャンダルをテーマにしたこのドラマがTIFFシリーズの公式出品作品として選ばれました。このTIFFシリーズは、映画として劇場公開されない動画作品が紹介される部門で、今後の作品の行方に注目が集まります。

主演キャストの華やかな登場

イベント当日、柴咲はノースリーブのスパンコールドレスにネクタイ風のスタイルを取り入れ、川口はオーバーサイズのブラックジャケットを着用して登場しました。この2人の存在感は際立ち、観客を魅了しました。レッドカーペットに立つ姿は、彼女たちの新たな挑戦を象徴しています。柴咲はドラマのテーマや、自身が演じるキャラクターについての思いを語り、川口も作品のメッセージ性を強調しました。

特に柴咲は、「この作品は、私たちが置かれている業界の裏側に迫るもので、情報の受け取り方を考えるきっかけになるのではと思います。」と話しました。また、川口は視聴者に対して、「シンプルに楽しんでいただきたい」とメッセージを送っています。

『スキャンダルイブ』の物語

このドラマでは、スキャンダルに翻弄される芸能事務所と週刊誌の戦いが描かれます。主人公である事務所の代表・井岡咲（柴咲コウ）は、看板俳優・藤原玖生（浅香航大）を地上波ドラマに主演させるために奔走している矢先、藤原にまつわる不倫スキャンダルが週刊誌で報じられるという展開です。記事の執筆を担当するのは、数々の芸能人のスキャンダルを報じてきた記者・平田奏（川口春奈）。

物語はスキャンダルの掲載まで72時間に迫り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが始まります。そして、この騒動の裏には、より深い闇が隠されていることが明らかになっていきます。事実がどのように歪められ、受け取られていくのか、観客に問いかける内容になっているのが、魅力的なポイントです。

期待されるドラマの配信

『スキャンダルイブ』の初回配信は2025年11月19日（水）午後10時からとなります。視聴者の皆様には、エンターテインメントとして楽しむだけではなく、作品を通じて情報リテラシーについて考える機会を提供したいという思いがあります。

公式ページでは、最新情報や番組内容が随時更新されるため、ファンはぜひチェックしてみてください。公式XやInstagram、YouTubeのチャンネルも開設されており、様々な媒体でこの新たなドラマに迫ることができます。

今後の展開から目が離せない『スキャンダルイブ』。この秋冬を象徴する注目作品になること間違いなしです。