STATION Aiとパーソルキャリアが手掛ける営業支援プログラム
STATION Aiとパーソルキャリアが共同で実施した営業支援プログラム「Sales Engine Program」の第一期の成果が発表されました。このプログラムは、特にシリーズA前後のスタートアップを対象にしており、営業戦略の構築や実行支援を通じて、各企業の成長をサポートしています。ここでの実績をもとに、2026年7月から第二期を開始する計画が明らかになりました。
第一期の成果
第一期のプログラムは、2025年11月25日から約4カ月間にわたり実施され、6社のスタートアップが参加しました。このプログラムの狙いは、参加企業の営業力を向上させることです。結果的に、商談数や成約率の改善、外部パートナーとの業務提携、営業体制の強化など、具体的な成果が報告されました。
特に、参加したスタートアップの中には、株式会社CROSLANや株式会社itowa、株式会社フレンドマイクローブといった企業があり、各社はいくつかの問題をプログラムの中で解決しました。例えば、CROSLANは営業プロセスの可視化を行い、更なる成約の増加に結びつけました。一方で、itowaは業務提携を実現し、フレンドマイクローブも新たな営業戦略を確立することができました。
第二期のプログラムについて
第二期は2026年7月1日より約4カ月間実施され、参加企業の数を10社に拡大する予定です。このプログラムでは、営業戦略の策定や実行支援だけでなく、大企業との新しい接点を創出することも強化される予定です。特に、前回のプログラムから得られたフィードバックを基に、より効率的に成果を上げられるよう、参加企業に対するサポートが強化されています。
営業課題の分析と解決策
第一期の参加企業から導き出された共通の営業課題も注目されています。営業活動が特定のメンバーに依存している、顧客管理の精度が不足している、そして提案資料の整備が不十分であるといった点が挙げられました。これらの課題に対して、プログラムではセールストップ人材が企業の営業現場に加わり、具体的な改善のための支援を行いました。
例えば、CROSLANでは営業プロセスの型化や、提案資料の改善が具体的に行われ、商談数の増加や成約率の向上につながりました。itowaでも、展示会やお問い合わせ対応を含む営業活動の基盤整備が行われ、業務提携を実現するに至っています。
共創フォーラムによる新たな機会の創出
加えて、第二期の一環として開催された共創フォーラムでは、スタートアップと大手企業との協業の機会を創出し、業界の課題について意見交換の場が設けられました。このフォーラムでは、参加企業が自社の製品やサービスを紹介し、対話を通じて新たなビジネスの可能性を探る機会が提供されました。
今後の展望
STATION Aiとパーソルキャリアは、ようやくスタートアップの成長をさらなる段階へと押し上げるべく、営業支援プログラムを強化していく方針です。第二期の開始にあたり、特に期待されるのは、参加企業の課題を早期に明確化し、効果的な支援を行うことです。これにより、企業が業績を向上させるだけでなく、その先にある資金調達やビジネスの拡大へもつなげられることを目指しています。
今後もスタートアップにとって価値ある機会が創出されることでしょう。参加を希望される企業は、ぜひ詳細を確認の上、応募を検討してみてください。