広瀬香美とダイアログ
2025-11-19 16:14:54

広瀬香美氏がダイアログ・イン・ザ・ダークの特別企画アンバサダーに就任!

音楽界の女王、広瀬香美氏が新たな役割を担い、特別企画《ロマンスの神様の日 イン・ザ・ダーク》を開催することが発表されました。広瀬氏は、視覚に障害のある方々による案内により、完全に暗闇の中でのエンターテイメント《ダイアログ・イン・ザ・ダーク》の公式アンバサダーに就任。その記念として、2025年12月6日(土)と7日(日)の2日間、特別プログラムが行われます。この取り組みは、広瀬氏が大切にする「音楽で社会をより良くする」信念を具現化したものです。

企画の背景には、広瀬香美氏がアメリカ滞在中に目にした、視覚障害者が主体となる音楽イベントの姿があります。彼女は、「誰もが安心して音楽を楽しめる場を日本にも広げたい」という思いから、このプロジェクトに強く共感し参加を決意しました。その中で広瀬氏が代表曲《ロマンスの神様》とタイトルを冠したイベントを実施し、視覚に頼らない新たな体験を提供することが目的です。

《ロマンスの神様の日 イン・ザ・ダーク》は、オリジナルの《ロマンスの神様》の日も記念するイベント。毎年12月の第1土曜日に制定されているこの日は、参加者が視覚に頼らずにさまざまな感覚を使って交流するためのアクティビティを用意しています。参加者は完全な暗闇に包まれた空間で、言葉や気配から相手を感じとり、「小さな冒険」を体験します。このプロセスは、視覚に頼らず一歩を踏み出すことで、互いの助け合いや思いやりが生まれるきっかけになるでしょう。

特別な体験の後半には、暗闇の中でも楽しめる小さなカフェ《ロマンス》が設けられ、飲み物やお菓子を楽しみながら心温まる語らいの時間を設けています。五感を研ぎ澄ましながら体験を振り返ることで、恋愛や友情などの関係性において「ロマンス=誰かを大切に思う心」を再発見させてくれることでしょう。

このイベントは毎年恒例となっている広瀬香美氏のピアノ弾き語りコンサートとは異なり、参加者に新たな視点から音楽や人とのつながりを考えるきっかけを提供します。参加者は「いつまでもこの気持ちを忘れたくない」と歌われる楽曲のフレーズ通り、大切な人と過ごす時間の意義を、特有の環境である暗闇で深く噛みしめることができます。

開催概要


  • - 日程: 2025年12月6日(土)・7日(日)
  • - 開催回数: 1日12回
  • - 体験時間: 約90分
  • - 体験費用: 大人 4,950円 / 学生 2,750円 / 小学生 550円(税込)
  • - 会場: ダイアログ・ダイバーシティミュージアム《対話の森》(東京都港区海岸1丁目10−45 アトレ竹芝 シアター棟 1F)
  • - 参加者数: 約200名(予定)

この特別企画の体験を志向する方は、ぜひ事前予約をお忘れなく。チケットは2025年11月19日(水)から発売が開始されます。《ロマンスの神様の日 イン・ザ・ダーク》は、広瀬香美氏とともに新たな音楽の楽しみ方を体感できる絶好の機会です。さらに、特別企画に先立ち、12月2日にはアンバサダー就任記念のメディア関係者向けスペシャルプレビューも行われ、このイベントに込めた思いや特色が詳しく語られます。

広瀬香美氏は音楽家としてだけでなく、広範な活動を通じて人々をつなげ、音楽を通じてより良い社会を実現するために日々努力されています。新たな試みであるこのイベントを通して、彼女の音楽とともに感じる心の豊かさを体験することができることを期待しています。


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