【女性伝統工芸士たちの集大成「晴れ彩々展2026」の魅力】
2026年の春、東京・南麻布にある百年匠人ギャラリーにて初めて開催される「晴れ彩々展2026 ~東京・福岡~」は、女性伝統工芸士たちの素晴らしい作品が一堂に集まる特別なイベントです。この展示会は、一般社団法人国際伝承工芸協会が主催し、30年間の感謝の思いをこめて開催されます。
30年の歴史を持つ展示会の新たな章
「晴れ彩々展」は、1995年にスタートし、東京、京都、津和野など各地で開催されてきましたが、百年匠人ギャラリーでは初めての開催となります。このギャラリーは、日本の伝統工芸を現代的なデザインとともに発信するための拠点として設立され、多くのアーティストたちに新たな舞台を提供してきました。
本展の開催により、女性伝統工芸士たちの活動がより強化され、伝統技術に対する新たな視点が提供されることでしょう。国内外への発信力の向上も期待されており、これまでの活動が新たな形で評価されることを目指しています。
現代における女性伝統工芸士の役割
日本には現在、3,324名の伝統工芸従事者が存在し、その中で女性はわずか602名(18.1%)です。そんな中、女性工芸士同士が相互に助け合い、情報交換や技術の継承を行うことを目的として設立された「伝統工芸士・女性の会」の活動は重要です。本展は、女性工芸士の地位向上と伝統工芸産業のさらなる発展を目指し、30年にわたって続けられてきました。
2026年には、東京と福岡の二都市で協力し合いながら開催される予定です。特に東京会場では、ここでしか見ることのできない貴重な作品が展示されます。
参加する女性匠人たち
「晴れ彩々展2026」には、全国6都府県から11名の女性匠人が参加し、多様な伝統工芸の技が披露されます。東京会場では、以下の5つの分野から出展が予定されています。
- - 村上木彫堆朱
- - 西陣爪掻本綴織
- - 備前焼
- - 博多織
- - 伊万里・有田焼
さらに福岡会場では、東京手描友禅や久留米絣、高取焼などが出展され、多彩な伝統技術が楽しめます。また、会期中には展示販売や実演が行われ、訪れる人々に直接その魅力を体験する機会も用意されています。
開催概要
東京会場
- - 会期:2026年3月6日(金)~3月11日(水)
- - 時間:11:00~19:00(最終日は15:00まで)
- - 会場:百年匠人ギャラリー
- - 所在地:東京都港区南麻布5丁目1-2 クラウディアビル2階
- - 入場:無料
福岡会場
- - 会期:2026年3月18日(水)~3月23日(月)
- - 時間:10:00~19:00
- - 会場:匠ギャラリー Gallery1(アクロス福岡1階「うなぎの寝床」奥)
- - 所在地:福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1
- - 入場:無料
この展示会は、女性工芸士の努力と情熱が詰まった作品を見るチャンスです。伝統工芸に対する理解を深め、さらなる支援をめざしましょう。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。