Nao’ymtが新曲『誰かこの感情に名前をつけて』をリリース！心に響くスローソウル

Nao’ymt キャリア25周年プロジェクト第8弾、心に響く新曲

Nao’ymtが2023年8月1日に新曲『誰かこの感情に名前をつけて』を配信し、彼のキャリア25周年を祝うプロジェクト『矢的直明2025』の第8弾として多くのリスナーの心をつかんでいます。この楽曲は、夕方の帰り道に目にした美しい夕焼けからインスピレーションを得ており、「生まれてきてよかった」と感じる瞬間を音にしました。

この曲は、出会った人々や見つけたものの大切さを伝えるもので、その中には言葉では表現しきれない感情が秘められています。Nao’ymtはその感情をそっと切り取り、音楽に変換することに成功しています。当楽曲のサビでは、ファルセットを駆使したエモーショナルな歌唱が特徴で、夕焼けの色彩を思わせる美しさを感じさせます。

「誰かこの感情に名前をつけて」というタイトルは、私たちが共感し合うことのできる、言葉にできない感情を表しています。リスナーは自身の思い出と重ね合わせることで、Nao’ymtが描き出す“夏”の情景をより深く体感することができるでしょう。

この楽曲は、前作『Fading』に続くもので、Nao’ymtが歌う“夏”の風景には、懐かしさと情熱が入り混じり、大人の感受性が反映されています。また、Nao’ymtが全ての作詞、作曲、トラックメイク、ボーカルを手掛けており、マスタリングにはThe WeekndやBillie Eilishを手がけたDave Kutchが参加しています。このコラボレーションによって、曲に込められた熱意と静けさが見事に融合しています。

『矢的直明2025』プロジェクトは、2025年の1月から12月までの間に毎月新しい楽曲を発表する予定です。『誰かこの感情に名前をつけて』はその8作目として位置づけられ、Nao’ymtが「音楽でしか描けない感情」に引き続き向き合う姿勢が今作でも強く感じられます。この音楽の過程を追いかけていると、彼がどれだけ真摯に音楽に向き合っているかが伝わってきます。