氷川きよし渋谷公演
2025-09-05 04:36:27

氷川きよしとKIINA.が渋谷で新曲披露!圧巻のステージレポート

氷川きよしとKIINA.の全国ツアー、渋谷公演の興奮



9月4日、東京のLINE CUBE SHIBUYAにて開催された「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025〜KIINA’S LAND〜」は、観客にとって特別な夜となりました。氷川きよしとKIINA.が共演するこの全国ツアーは、デビュー26年目を迎える氷川にとって、さらなる飛翔を誓う舞台でもありました。

新曲「白睡蓮」の感動



コンサートの中で氷川は、7月にデジタル配信された新曲「白睡蓮」を披露。この曲は、作詞に松本隆、作曲にGLAYのTAKUROが手掛け、プロデュースは亀田誠治という日本の音楽シーンを代表するヒットメーカーたちが集結した壮大なバラードです。観客はその美しいメロディに酔いしれ、情熱的な歌声に心を打たれました。亀田も客席からその迫力あるパフォーマンスを見守り、このコラボレーションへの期待感が高まります。

魅力的な衣装とセット



開演前から会場は多くのファンで埋め尽くされ、午後5時の開演を迎えると、氷川は黄金色の豪華な衣装で登場。「龍昇鳳舞」で幕を開けると、彼のヒット曲の数々を次々と披露し、会場は一気にヒートアップ。特に「きよしのズンドコ節」では観客の声援が響き渡りました。氷川は「こんなに素晴らしい空間を作っていただき、ありがとうございます」と観客に感謝の意を伝え、コンサートを通じて自身の感情をしっかりと表現していきました。

江戸情緒とサプライズ



次のパフォーマンスでは、着流しに和傘を持って登場し、江戸の世界観を演出。そこで「大江戸出世小唄」を披露し、観客を江戸情緒に引き込む様子が印象的でした。この後には、漁師風の衣装で「きよしのソーラン節」を歌い、エネルギッシュなダンスパフォーマンスに観客も大興奮。

バースデーサプライズ



そして、この公演の中盤では特別なサプライズが待っていました。氷川の48歳の誕生日を祝うため、バンドが「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」を演奏し、誕生日ケーキが登場しました。氷川は恐縮しつつも、「皆さんに生きる希望を届けることに力を注いでいきたい」と新たな目標を宣言し、彼の思いは観客にしっかりと届いたようです。

圧巻のフィナーレ



続くパフォーマンスの中では、氷川は紫色のモンスター衣装で「Party of Monsters」を熱唱。場内のボルテージはさらに上がり、約1,900人の観客が総立ちとなり、会場は歓声に包まれます。コンサートのクライマックスには、ポップスナンバー「限界突破×サバイバー」で観客との一体感を高め、本編を締めくくりました。

アンコールと次回の予告



アンコールでは白の燕尾服で登場し、氷川自身の原点である松田聖子の「赤いスイートピー」を新アレンジで披露。自身の音楽のスタート地点に戻り、亀田との共演も嬉しいと語った氷川。最後に「白睡蓮」を再度歌い上げ、観客の期待をしっかりと受け止めたかのようでした。そして「WALK」と「Party of Monsters」の再演で全24曲のコンサートが終焉を迎え、多くの感動と熱気が残りました。

コンサート情報



この素晴らしい公演は、次の日の9月5日にも続き、昼夜2公演が実施されます。次の公演でも同じような感動が再び繰り広げられることでしょう。また、氷川とKIINA.の魅力が詰まったコンサートは、今後も各地で開催される予定なので、ファンはその情報を見逃さないようにしましょう。これからも彼らの音楽に期待が高まります。


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