鈴木ひょっとこ個展
2024-12-19 15:42:43

鈴木ひょっとこの新作展「state of flux」東京で開催 - 浮世絵と現代アートの融合

鈴木ひょっとこの個展「state of flux」開催のお知らせ



東京・日本橋富沢町にあるギャラリー「tagboat」では、2025年1月8日(水)から1月25日(土)の期間、現代アーティスト鈴木ひょっとこの個展「state of flux」が開催されます。この個展は、浮世絵のエッセンスとポップカルチャーを織り交ぜたユーモラスな作品群を展覧します。

鈴木ひょっとこは、伝統的な浮世絵からインスパイアを得て、家電やスイーツなど現代の消費文化をカラフルに描いた作品を手掛けています。彼の作品には、現代的なテーマと昔ながらの技術が融合しており、観覧者にその独特な視点を提供します。

展示される作品群


今回の展示には、特に人気を博している「家電図」や「スイーツ」をテーマにしたシリーズに加え、鈴木自身の個人的な経験をもとにした新作も発表されます。これらの作品は、万物流転を意味する「state of flux」というタイトルのもと、変化を受け入れ、新たな方向性を模索する部分が強調されています。

社会での変化や日常生活の中での出来事に対する鈴木の独自なアプローチを感じるものとなるでしょう。特に、彼が身近な人の急逝という悲劇に直面した経験から生まれた作品群には、時間、感情の移り変わり、生と死についての深い問いが描かれており、観る人に強いメッセージを送ります。

出展予定作品のご紹介


本展では、特に注目される作品がいくつか展開されます。例えば、
  • - 『家電図 ターンテーブルへ舞い散る』(2024年、H112×W145.5×D3.2cm)
  • - 『尾州味見原 ~紅茶バーム喰う編~』(2024年、H22.7×W22.7×D2cm)
  • - 『顔の穴 ~錠侍口中合戦図~』(2024年、H72.7×W72.7×D2cm)
  • - 『骨の窓 ~親獅子は心配症~』(2024年、H72.7×W50×D2cm)
これらの作品は、日常アイテムに潜むユーモアや風刺を先進的に表現し、観覧者に新たな視点を提供します。

オープニングレセプション


個展初日には、18時から20時までオープニングレセプションが開催されます。作家自身が在廊し、直接観覧者と交流する貴重な機会となります。入場は無料で、事前の予約も必要ありませんので、どなたでもお気軽にお越しください。

作品の事前抽選受付


今展に出展される作品は、事前抽選により購入可能です。応募期間は2024年12月17日(火)から12月24日(火)までです。作品購入を希望される方は、専用フォームからお申込みください。当選者には2024年12月25日(水)にご連絡いたします。

鈴木ひょっとこについて


鈴木ひょっとこは、武蔵野美術大学を卒業後、数々の受賞歴を持つ注目の現代アーティストです。彼の作品は、浮世絵の技法を駆使しつつ、現代の生活における消費物をテーマにしたものが多く、新旧の融合を感じさせる独自のスタイルが魅力です。

開催概要


  • - 展覧会名: 鈴木ひょっとこ「state of flux」
  • - 開催日: 2025年1月8日(水)~1月25日(土)
  • - 開場時間: 11:00-19:00(休廊日: 日・月・祝)
  • - オープニングレセプション: 1月8日(水)18:00-20:00
  • - 入場: 無料・予約不要
  • - 会場: tagboat
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F

ぜひ、ユーモアあふれる鈴木ひょっとこの世界を体験しに足を運んでみてください。彼の作品は、きっと新たな発見と感動をもたらしてくれることでしょう。


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