岡山大副学長が会議へ
2025-01-21 23:53:18

岡山大学副学長、持続可能な教育に向けた国際会議に参加

岡山大学副学長、ドイツ学長会議での発表



2024年12月、岡山大学の横井篤文副学長がドイツのハンブルクで行われたドイツ学長会議に招待されました。この会議は、持続可能な教育の実践と強化を目的としており、特に「持続可能な開発のための教育(ESD)」がテーマとして掲げられました。

会議では、世界の大学が気候変動や教育に対する取り組みを強化するための戦略や事例が共有され、参加者同士で意見交換が行われました。横井副学長はアジア初のユネスコチェアとして、本学の持続可能な教育に対する取り組みを紹介し、特に大学経営や教育研究の改革にフォーカスしました。国連や地域、若者などのステークホルダーとの協働による多面的なアプローチが注目され、参加者からは多くの質問が寄せられました。

会議の前日、横井副学長は在ハンブルク日本国総領事館を訪問し、戸田信介総領事との意見交換を行いました。この場では、ハンブルクが岡山と同様にESDの推進に力を入れていることが紹介され、共に地域社会の持続可能性を高めるアプローチについて意見が交わされました。

横井副学長は、岡山大学が地域と地球の未来を見据えた活動を進めていることを強調し、地域とともに成長していく姿勢を打ち出しました。「私たちはマルチステークホルダーとの連携を強化し、さまざまな世代や分野の専門家とともに持続可能な未来を創り出していきたい」と語りました。

岡山大学の取り組みは国際的にも高く評価されており、持続可能な開発目標(SDGs)への支援が進められています。今後も地域に根ざした教育研究の向上と社会貢献の取り組みを継続し、日本の大学としての役割を果たしていくことが期待されています。

この機会を通じて、岡山大学が国際的な場での発信を強化し、持続可能な社会の実現に貢献するための挑戦を続けていくことに注目が集まります。国際的な教育分野でのリーダーシップを更に強化するため、岡山大学のさらなる取り組みが期待されます。


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