TRIADが京都のブティックホテル「node hotel」を取得
株式会社TRIADが新たに、京都市にあるブティックホテル「node hotel」を取得したことをお知らせします。この投資プロジェクトは、株式会社LAETOLIが運営する不動産クラウドファンディング「COZUCHI」を通じて行われ、2025年2月には11.2億円の匿名組合出資と、京都銀行からのシニアローンとして5.6億円の資金調達が完了する予定です。
プロジェクトの概要
「node hotel」は、阪急京都線「烏丸」駅と市営地下鉄烏丸線「四条」駅から徒歩約6分の位置にあり、観光やビジネスの中心地として多くの訪問者を魅了しています。このブティックホテルは、株式会社CANATAが運営を担当しており、同じくCOZUCHIで運営している「HOTEL CANATA KYOTO」との連携も行うことで、宿泊客により高い体験価値を提供できることが期待されています。
京都市の魅力
京都市は、日本有数の観光地であり、2,000以上の神社や寺院、17の世界遺産を有する場所として国内外から高く評価されています。「node hotel」がある四条烏丸エリアは、商業施設や大型百貨店が立ち並び、多くの人々で賑わいを見せる魅力的なエリアです。交通の利便性も抜群で、阪急京都線と地下鉄烏丸線が交差しており、バス交通網も発達。観光スポットへのアクセスが良好なため、新幹線利用者にも利便性が高いのが特徴です。
今後の見通し
本プロジェクトは安定した賃料収入が見込まれるため、長期にわたる保有を前提に運用される計画です。さらに、一部オペレーションの見直しやリノベーション工事を行って、中長期的には収益性を高めることを目指します。そして最終的に外部に売却し、キャピタルゲインを見込む方針です。
物件の詳細情報
土地情報
- - 面積: 290.35㎡(敷地全体)
- - 建蔽率: 指定80%
- - 容積率: 指定400%
- - 用途地域: 商業地域
- - 権利: 所有権
建物情報
- - 構造: 鉄筋コンクリート造合金メッキ鋼板ぶき5階建て
- - 建物床面積: 1階228.41㎡、2階198.71㎡、3階223.17㎡、4階223.17㎡、5階223.17㎡
- - 権利: 所有権
COZUCHIによるファンド情報
「COZUCHI」では、もっと詳しいファンド情報を提供しています。ファンド名は「京都 node hotel」で、募集金額は1,120,000,000円。募集期間は2025年1月16日19:00から1月22日13:00までで、想定利回りは年利5.50%です(キャピタル0.70% + インカム4.80%)。出資は1万円から始められ、10口からの申し込みが可能です。
node hotelについて
「node hotel」は2019年に開業したブティックホテルで、全25室を特徴としています。このホテルは『アートコレクターの住まい』をコンセプトに、生活の中でアートを身近に感じられる空間を提供しています。
所在地は京都市中京区四条西洞院上ル 蟷螂山町461、詳細については
公式ウェブサイトをご覧ください。
TRIADの使命
株式会社TRIADは、不動産を通じて都市のさまざまな課題に取り組み、新たな解決策を提供し続けております。公正な利益分配を目指し、不動産投資機会を多くの人に提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。