TRIADがnode hotel取得
2025-03-25 15:36:15

TRIADが京都のブティックホテル「node hotel」を取得

TRIADが京都のブティックホテル「node hotel」を取得



株式会社TRIADが新たに、京都市にあるブティックホテル「node hotel」を取得したことをお知らせします。この投資プロジェクトは、株式会社LAETOLIが運営する不動産クラウドファンディング「COZUCHI」を通じて行われ、2025年2月には11.2億円の匿名組合出資と、京都銀行からのシニアローンとして5.6億円の資金調達が完了する予定です。

プロジェクトの概要



「node hotel」は、阪急京都線「烏丸」駅と市営地下鉄烏丸線「四条」駅から徒歩約6分の位置にあり、観光やビジネスの中心地として多くの訪問者を魅了しています。このブティックホテルは、株式会社CANATAが運営を担当しており、同じくCOZUCHIで運営している「HOTEL CANATA KYOTO」との連携も行うことで、宿泊客により高い体験価値を提供できることが期待されています。

京都市の魅力



京都市は、日本有数の観光地であり、2,000以上の神社や寺院、17の世界遺産を有する場所として国内外から高く評価されています。「node hotel」がある四条烏丸エリアは、商業施設や大型百貨店が立ち並び、多くの人々で賑わいを見せる魅力的なエリアです。交通の利便性も抜群で、阪急京都線と地下鉄烏丸線が交差しており、バス交通網も発達。観光スポットへのアクセスが良好なため、新幹線利用者にも利便性が高いのが特徴です。

今後の見通し



本プロジェクトは安定した賃料収入が見込まれるため、長期にわたる保有を前提に運用される計画です。さらに、一部オペレーションの見直しやリノベーション工事を行って、中長期的には収益性を高めることを目指します。そして最終的に外部に売却し、キャピタルゲインを見込む方針です。

物件の詳細情報



土地情報


  • - 面積: 290.35㎡(敷地全体)
  • - 建蔽率: 指定80%
  • - 容積率: 指定400%
  • - 用途地域: 商業地域
  • - 権利: 所有権

建物情報


  • - 構造: 鉄筋コンクリート造合金メッキ鋼板ぶき5階建て
  • - 建物床面積: 1階228.41㎡、2階198.71㎡、3階223.17㎡、4階223.17㎡、5階223.17㎡
  • - 権利: 所有権

COZUCHIによるファンド情報


「COZUCHI」では、もっと詳しいファンド情報を提供しています。ファンド名は「京都 node hotel」で、募集金額は1,120,000,000円。募集期間は2025年1月16日19:00から1月22日13:00までで、想定利回りは年利5.50%です(キャピタル0.70% + インカム4.80%)。出資は1万円から始められ、10口からの申し込みが可能です。

node hotelについて



「node hotel」は2019年に開業したブティックホテルで、全25室を特徴としています。このホテルは『アートコレクターの住まい』をコンセプトに、生活の中でアートを身近に感じられる空間を提供しています。
所在地は京都市中京区四条西洞院上ル 蟷螂山町461、詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。

TRIADの使命



株式会社TRIADは、不動産を通じて都市のさまざまな課題に取り組み、新たな解決策を提供し続けております。公正な利益分配を目指し、不動産投資機会を多くの人に提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。


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