#上越市 #田植え #そば打ち

新潟県上越市で田植えとそば打ち体験が開催

生活協同組合パルシステム東京が、新潟県上越市で特別な2日間のツアーを計画しています。このイベントは、5月31日（土）と6月1日（日）に実施。新幹線を利用して東京駅から上越妙高駅に向かい、現地での田植えやそば打ちを体験できる貴重な機会です。

生産者と共に田植え体験

参加者は、JAえちご上越の田んぼで農家の方から直接教わりながら、特産品の「みずほの輝き」を植えます。この活動を通じて、農業の現状や大切さを実感することができるでしょう。田植えの合間も楽しく、地域の名物「笹団子」を味わいながら、生産者と参加者との距離が縮まります。

豊かな自然を実感する探検

田植えが終わった後は、田んぼの生き物を観察する時間が待っています。アメンボやカエルなど、田んぼの中に潜む様々な生き物を実際に見て、農薬削減の重要性を体感します。これにより、自然と農業が密接に関連していることが理解できるでしょう。

地元の食材を囲む交流のひと時

イベントの夜は、地域の宿泊施設「スカイトピア遊ランド」での食事が楽しめます。頸北エコ米研究会の米や新鮮な地元の食材を使った料理を味わいながら、地酒も一緒にいただきます。ここで生産者と消費者が同じテーブルを囲むことで、感謝の気持ちを直接伝え合うことができます。

自然薯そば打ち経験

2日目には、上越市伝統の食文化、自然薯を使ったそば打ち体験が待っています。参加者は、粉をこね、延ばし、切って、ゆでるという全工程を自らの手で行います。できあがったそばは、自宅に持ち帰ることができ、経験を振り返る楽しみもあります。

生産者と消費者の絆作り

パルシステム東京は、JAえちご上越や地酒の製造元と連携し、食に関する理解や農業の大切さを広めています。毎年行われるこの産地交流イベントは、約200人の参加者を迎え、生産者の思いを直接聞くことができる貴重な機会となっています。

2025国際協同組合年に向けて

このツアーは、国際協同組合年に向けた活動の一環として行われます。生産者と消費者の協同の力を強化し、持続可能な社会を実現することが目指されています。

開催概要

• - 日時: 2025年5月31日（土）9:00～6月1日（日）14:30
• - 場所: 新潟県上越市

この機会に、地元の食材や農業の現場に触れることで、新しい発見や体験を持ち帰りましょう！

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