新たなパートナーシップ
2025-10-22 12:30:26

AIストームとデジタルグリッド社が強力なパートナーシップを結成

AIストームとデジタルグリッド社の新たな提携



AIストーム株式会社(旧:株式会社ジェクシード)は、東京都港区に本社を置くデジタルグリッド株式会社と公認アグリゲーターとしての強固なパートナーシップを結びました。これは、宮崎県高鍋町での系統用蓄電池(BESS)事業の運用体制を大幅に強化するための覚書です。

背景と市場の変化


近年、日本国内では再生可能エネルギー、特に太陽光や風力の導入が急速に進んでいます。この流れによりエネルギーシフトが加速する中で、再生可能エネルギーによる電力需給の調整が重要な課題となっています。特に、系統用蓄電池は電力を貯蔵し、ピーク時に放電することで需給を平滑化し、余剰電力の市場販売による収益化を実現する新しいインフラとして注目を集めています。

その中で、BESSの効果を最大限に引き出すには、需給予測から遠隔操作、さらには市場入札までを一貫して管理するアグリゲーター機能が不可欠です。これがAIストームとデジタルグリッド社の連携によって可能になるのです。

提携の目的


今回の提携により、AIストームは運用計画の策定から市場入札、充放電の制御までを包括的に行う体制を構築しました。この新しい体制は、事業の信頼性や収益性を大幅に高めることが期待されています。

AIストームは、このパートナーシップを活かし、中期経営計画で掲げる500億円の時価総額達成へ向けて邁進します。

デジタルグリッド社の特徴


デジタルグリッド社は、特定卸供給事業者ライセンスを持ち、非FIT電源の需要と供給の管理を本格的に展開しています。自社で開発した「Digital Grid Platform(DGP)」は、AIモデルを駆使した高度な需給管理技術を基に24時間年中無休での最適化と自動入札が実現可能です。また、業界内での信頼性と影響力も抜群であり、数多くの実績を誇ります。

今後の展望


デジタルグリッド社との提携により、AIストームのBESS事業は新たな成長段階に突入します。リアルタイムでの需給バランスの調整と洗練された遠隔制御技術による運用基盤が、電力市場での収益性を高める要因となります。AIストームは、このパートナーシップを武器に、500億円の時価総額達成を目指し、挑戦を続けていきます。BESS事業を中核に、未来の社会インフラを共に構築するために、質の高いサービスを提供し続ける所存です。

会社概要


  • - 会社名:AIストーム株式会社(旧:株式会社ジェクシード)
  • - 代表取締役社長:今井 俊夫
  • - 所在地:東京都千代田区神田錦町 3-17-11 榮葉ビル 9階
  • - 事業内容:AI事業、AI教育、AI製品開発、ERP/HRコンサル、LEDビジョン、トラック販売・リース、アドトラック広告、IT機器販売等
  • - 企業HPAIストーム公式サイト

この提携により、再生可能エネルギーの導入を促進し、次世代のエネルギー社会の実現に貢献していくことを期待しています。


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