エネミラトーク開催
2025-10-27 10:37:08

持続可能な未来を考えるオンラインイベント「エネミラトーク」開催決定!

オンラインイベント「エネミラトーク食べものとエネルギー」について



2025年11月8日(土)に、パルシステム連合会が主催するオンラインイベント「エネミラトーク食べものとエネルギー~見えなくても顔の見える関係~」が開催されます。このイベントは、食とエネルギーの関係を深く考える機会を提供します。具体的には、食品の生産や供給にふさわしいエネルギー供給について、現状や課題を農業者や専門家とともに探ります。

食とエネルギーがつながる



イベントでは、「食べ物とエネルギー」のテーマを中心に、参加者が身近な問題として捉えられるようなトークセッションが展開されます。また、ゲストとして原木しいたけの生産者、再生可能エネルギーの専門家、環境NGOの責任者が登場し、各々の視点から意見交換を行います。これは特に地球環境に関心のある方、農業に関わる方にとって、有意義な時間となるでしょう。

ゲストスピーカーの紹介


このイベントに登壇するのは、日々の生活やビジネスで直面するエネルギーの課題を語る3人のエキスパートです。
  • - 飯泉厚彦さん(有限会社なかのきのこ園代表取締役): JAつくば市谷田部の原木しいたけ生産者であり、福島第一原発事故によって経験した苦難を基に、農業とエネルギーの関係性を掘り下げます。
  • - 三宅成也さん(株式会社再生可能エネルギー推進機構代表取締役社長): 再生可能エネルギーの重要性とその価値を解説し、日本のエネルギー政策について問題提起します。
  • - 轟木典子さん(環境NGO FoE Japan事務局長): 気候変動対策の活動を通じて、さまざまな市民団体との連携についてお話しし、未来のビジョンを共有します。

プログラム内容



  • - 15:00~15:05 開会あいさつ
  • - 15:05~15:20 トーク1: 飯泉厚彦さんによる「3.11原発事故被害から立ち直り、農林業と地球温暖化・エネルギー問題を考える」
  • - 15:20~15:35 トーク2: 三宅成也さんが語る「いま改めて知りたい再生可能エネルギーがもたらす本当の価値」
  • - 15:35~16:25 クロストーク: 環境と企業、そして市民の視点からのトークセッション
  • - 16:25~16:30 閉会

このようなプログラムで進行する「エネミラトーク」は、500名まで参加可能で、参加費は無料となっています。アーカイブ配信も計画されているため、参加できなかった方も後日視聴することができます。

申し込みについて



参加希望の方は、10月31日(金)の締切までにお申し込みください。より多くの方々とこの問題を共同で考え、明日へのヒントを得るための機会となればと思います。

環境保全に向けた取り組み


このイベントは、パルシステムグループが推進する「脱炭素社会」の理念に基づいています。2023年には新たな環境・エネルギー政策が策定され、参加者とともに「自然共生社会」の実現を目指しています。参加者自身が地球環境への影響を意識することで、持続可能な社会への一歩を踏み出すことができます。

ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!


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