映画『ウィキッド ふたりの魔女』サウンドトラックの魅力
映画『ウィキッド ふたりの魔女』のオリジナル・サウンドトラックが、2025年3月5日(水)に日本版として発売されることが発表されました。ユニバーサル ミュージックからリリースされるこのサウンドトラックは、作品公開を前に多くのファンの期待を集めています。本映画は第97回アカデミー賞で10部門にノミネートされ、内2部門を受賞した話題作でもあります。原作は、名作「オズの魔法使い」の新たな視点から描かれた物語で、エルファバとグリンダという二人の魔女の友情と運命を探る内容です。
豊かな音楽体験
このサウンドトラックには、「ディファイング・グラヴィティ」や「ポピュラー」、「ダンシング・スルー・ライフ」、「ザ・ウィザード・アンド・アイ」といった数々の名曲が収められています。特に、「ディファイング・グラヴィティ」は本作のテーマ曲とも言え、壮大なメロディーが聴く人を魅了します。
また、日本版CDにはデジタル配信限定曲として「スターダスト・デュエット」や、「ポピュラー(ラジオ・エディット)」、「ディファイング・グラヴィティ(ラジオ・エディット)」の3曲が特別に収録されています。これらの楽曲は、映画の感動をそのまま音楽で楽しむことができる貴重な機会となります。
豪華なキャスト陣
本映画の音楽は、グラミー賞とアカデミー賞を受賞した作曲家・作詞家スティーヴン・シュワルツが手がけています。主演のエルファバ役には、エミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞した実力派のシンシア・エリヴォが、またグリンダ役には、グラミー賞を受賞した世界的なアーティストであるアリアナ・グランデが配されています。特に注目すべきは、彼女たちが歌唱するシーンがすべてライブで収録されているということです。この生歌は、映画の魅力を更に掘り下げています。
アカデミー賞での印象的なパフォーマンス
2023年3月3日に行われた第97回アカデミー賞では、主演の二人がオープニングに登場し、非常に印象的なパフォーマンスを披露しました。アリアナは「オズの魔法使い」の名曲「虹の彼方に」を熱唱し、続いてシンシアが「ウィズ」より「Home」を歌唱。その後、二人が手を繋ぎながら「ディファイング・グラヴィティ」を歌い上げ、会場を湧かせました。このパフォーマンスは記憶に残るものであり、映画への関心を一層高めるものでした。
公式情報
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、2025年3月7日(金)に日本で公開される予定です。公式サイトでは、詳細な情報や最新ニュースが掲載されています。また、サウンドトラックの公式ページにアクセスすれば、全曲のリストや購入情報を確認することができます。
ぜひ、映画とともにサウンドトラックも楽しんで、魔法のような体験を味わってみてください。