福山潤が贈る新たな朗読劇『作家、46歳、独身』
声優の福山潤が魅せる一人朗読劇『作家、46歳、独身』の情報が発表されました。本作は、福山が全てのセリフを一人で担うという挑戦的な作品であり、観客を圧倒すること間違いなしです。2025年7月4日から6日まで、東京のCBGKシブゲキ!!で、その後大阪の近鉄アート館にて、7月11日から13日まで上演されます。
ライブイベントの見どころ
福山潤は数多くの人気アニメに声を吹き込んできた実力派声優です。彼が演じるのは、40代の独身作家。生き様や人間関係、そして内面に迫る物語が展開されます。本作の作・演出を務める岡本貴也は、『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』で名を馳せた実力者。今回の作品でも、朗読劇と演劇の境界線を軽々と超える内容が期待されています。
ストーリーの概要
46歳の作家が自身の人生を振り返り、自らの貧困な日常や複雑な人間関係について赤裸々に語る姿は、観客に新たな視点を提供します。彼は自分の内面に潜む葛藤や過去の思い出を、一人で全てを語り尽くすというスタイルです。観客は彼の一言一言に引き込まれ、リアルな感情を共有することでしょう。
挑戦の背景
福山は声優としてのキャリアを30年近く経て、何か新しいことに挑戦したいと強く感じていたそうです。「たくさん台詞を喋りたい」という思いは、今も変わらないという彼の姿勢が、本作品に対する期待感をさらに高めています。彼は、待っているだけでは何も得られないことを知り、自ら行動に移すことを決意しました。
制作陣のコメント
岡本貴也は、自身の40代を振り返り、作品に込める思いを語っています。「結婚し、離婚し、孤独を抱えた46歳の男の朝」を描くことで、観客にも共感を呼び起こす内容に仕上げたいと意気込みを示しました。彼自身が実際に経験した苦悩や葛藤をもとに、作品を創り上げる様子が伺えます。
上演情報とチケット詳細
- - 東京公演: 2025年7月4日(金)〜7月6日(日)
- 7月4日(金)19:00
- 7月5日(土)13:00/17:00
- 7月6日(日)13:00/17:00
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会場: CBGKシブゲキ!!
- - 大阪公演: 2025年7月11日(金)〜7月13日(日)
- 7月11日(金)19:00
- 7月12日(土)13:00/17:00
- 7月13日(日)12:00/16:00
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会場: 近鉄アート館
チケットは一般発売が2025年5月10日(土)10:00から、特典としてアクリルスタンドやブロマイドがつくSS席も用意されていますので、早めの予約をお勧めします。
まとめ
今後、福山潤がどのような表現を観せてくれるのか、期待が膨らむばかりです。彼の声の力を存分に感じ取れるこの朗読劇、見逃せません!