舞台『この先10年プロジェクト』第3弾について
2026年、川畑泰史さんと兵動大樹さんが、演劇の新たな挑戦を繰り広げる『この先10年プロジェクト』第3弾が開催されます。かつてないユニークな会話劇で、観客の心をつかむこと間違いなしです。
プロジェクト概要
新たな演劇の試みに挑戦するこのプロジェクトは、2026年の6月19日から21日まで、大阪のABCホールで行われます。吉本新喜劇や多様な舞台で活躍する二人が、愛と誤解をテーマにした物語を創り上げることが注目されています。
脚本・演出は、劇団「空晴」を主宰する岡部尚子さんが手がけます。彼女は「すれ違い」を軸にした温かいストーリー展開が得意で、2018年の「となりのところ」で大阪文化祭奨励賞も受賞している実力派です。岡部さんは、過去にキャラメルボックスや劇団Patchなどの作品も手掛けている実績があります。彼女の独特な視点が、今回の舞台にどのように活かされるのか楽しみです。
お話の概要
今回の公演では、2023年に上演された舞台『ふたり、静かに』を元に、兵動さんと川畑さんのために特別にアレンジされた作品が発表されます。昭和生まれのオッサンたちが織り成す、大いなる不器用さと優しさを描く物語は、見る人の心に響くことでしょう。それぞれのキャラクターが持つ独自の個性や、すれ違いから生まれる不協和音がどのように解決されるのか、期待が高まります。
コメント
公演に向けて、川畑さんは「10年プロジェクトも残り8年となり、新たな挑戦が続いている」と語っています。初めての気持ちを忘れず、オッサン二人の悪あがきに期待してほしいと強調しました。また、兵動さんは、プロジェクトの始まりの頃には「1年で終わる」と思っていたものの、3年目を迎えた今、パワーアップした内容をしっかり届けたいと意気込んでいます。
岡部さんも、自身が作演出することに驚きながらも、二人のキャラクターを意識して脚本を改訂していることを明かしています。女性3人芝居からの転換点をどう表現するのか、彼女のアイデアにワクワク感が募ります。
チケット情報
公演に関する詳細情報やチケット情報は、公式ホームページを通じて発表予定です。これからの情報には目が離せません。ぜひ、公式サイトをチェックしてお楽しみにしてください!
公式ホームページ
オッサンたちの不器用な愛がどのように描かれるか、一緒に楽しみましょう!