冬の新宿でのウィンタースポーツ体験
冬の新宿が賑わう季節、多くの訪日外国人観光客がスキーやスノーボードを楽しんでいます。株式会社TSTエンタテイメントの調査サービス『youknowme』が行ったアンケートにより、ウィンタースポーツ目的の訪日外国人の実態が明らかになりました。ここでは、その内容を詳しくお伝えします。
1. リピーターが多い若年層の訪日外国人
調査結果によると、ウィンタースポーツを主な目的として新宿に訪れている外国人観光客の約半数は若年層で、特に20代と30代が目立ちます。リピーターが非常に多く、5回以上日本を訪れた人が43.8%に上ります。また、滞在日数は2週間以上と長期化していることも特徴です。これは、日本のウィンタースポーツが彼らにとって非常に魅力的な要素であることを示しています。
2. 人気のウィンタースポーツとエリア
訪日外国人の間での人気のウィンタースポーツは、スノーボードが69.4%、次いでスキーが41.9%となっており、特に“JAPOW”と呼ばれる質の高い粉雪がその人気の一因です。また、人気エリアとしては白馬エリアが36.3%、ニセコが22.5%などと、東京からのアクセスが良好な場所が多く選ばれています。このようなエリアに対する移動手段として、新幹線を利用する旅行者も約7割に達し、日本各地の雪の素晴らしさを体験しに行く様子が伺えます。
3. アクティブな旅行スケジュール
これらの訪日外国人は、思った以上にハードな旅行スケジュールを組んでおり、調査にあった長期滞在者の一例を挙げてみます。
- 東京(1日目)
- 白馬(2日目)
- 京都(4日目)
- 大阪(6日目)
- 箱根(9日目)
- 東京(12日目)
- 新宿(1日目~4日目)
- ニセコ(5日目~9日目)
- 成田(10日目)
彼らは、複数の観光地を短期間で巡るアクティブな旅行行程を組んでおり、特に東京を起点にしてウィンタースポーツを楽しむことが増えていることがわかります。これにより、都市型店舗とスキー場との連携やプロモーションが訪日外国人の消費行動に大きく影響することが期待されます。
4. 日本の雪の質が選ばれる理由
ウィンタースポーツにおいて、日本の雪質が選ばれる最大の理由は、「雪の質」として69.4%もの人が回答しています。訪日外国人の声には、「Snow quality」や「Great snow, food, friendly people」といった具体的なコメントが寄せられるなど、日本の粉雪の魅力が再確認されます。
5. Alpen TOKYOの役割
Alpen TOKYOは、この調査の結果から漂う外国人観光客の需要に応え、冬の日本を楽しむための様々な商品やサービスを提供しています。都市型の店舗とウィンタースポーツ地の連携は、訪日する観光客にとってより豊かで快適な体験を創出するための重要な施策となるでしょう。
まとめ
新宿エリアでウィンタースポーツを楽しむ外国人観光客の実態は、リピーターや長期滞在者の増加、質の高い雪への期待など、様々な要素が絡み合っています。これからも、日本のウィンタースポーツの魅力を発信することで、訪日外国人のさらなる増加と滞在の長期化が期待されるでしょう。