三田村邦彦が巡る下関の歴史とグルメ！特別な体験をご紹介

三田村邦彦が巡る下関の旅

今回は、テレビ大阪の人気番組「おとな旅あるき旅」で三田村邦彦と斉藤雪乃が山口県下関を訪れました。歴史深い港町で、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、地元の人々と触れ合う特別な旅の模様をお伝えします。

歴史ある港町、下関

下関は、古くから交易の中心地として栄えた歴史的な港町です。江戸時代には捕鯨が盛んに行われ、今でも多くの名物料理が残っています。その代表格がクジラ料理です。この町を訪れた三田村と斉藤は、まず『唐戸市場』に足を運びます。

新鮮な海の幸が集まる唐戸市場

『唐戸市場』は、地元の新鮮な魚介類を楽しめるスポットとして、多くの観光客にも人気。週末にはその賑わいが一段と増し、寿司や刺身、さまざまな魚料理がずらりと並びます。ここでは、三田村が特に推す『林商店』で辛子明太子を試食しました。無添加・無着色にこだわった明太子は、『つぶがプリプリ！』と絶賛されていました。

下関名物、クジラ料理

続いて訪れたのは、クジラ専門店『藤野商店』です。ここで三田村は特別に『クジラの尾身』を試食しました。”あまりの美味しさに思わずハイタッチ！”という言葉からも、その絶品ぶりがうかがえます。下関は、かつて江戸時代に捕鯨の中心基地として知られ、今でもその名残が感じられる街です。

豪華すぎる海鮮丼

昼食は『おかもと鮮魚店』へ。ここでは、日替わりで新鮮な魚介が20種類盛られた豪華な海鮮丼『おかもと丼』が人気です。値段据え置き2,750円で、クジラやふぐ、タイなどが楽しめるこの丼は、お腹を満たしてくれること間違いなしです！

海の食材専用酒を試飲

下関の酒蔵『下関酒造』では、海の食材専用に開発された日本酒が誕生。特に、クジラ専用の大吟醸酒「ALL BLUEくじら」は斉藤に「ハッピーな味！」と好評でした。多彩な種類の日本酒が揃い、海の食材との相性を楽しむことができます。

毛利家の家老の屋敷でコーヒータイム

次に訪れたのは、毛利家の家老の屋敷を改装した『TAKADA COFFEE』です。美味しいコーヒーを一杯味わいました。『インドネシア・リントン深煎り』は、酸味と香りが豊かで、三田村のオヤジギャグのネタが冴え渡ります。

歴史を感じる功山寺

1327年に創建された歴史ある寺院『功山寺』を訪れ、明治维新のきっかけとなった場所の一つを体験しました。ガイドさんに案内されながら、当時の雰囲気を感じるひととき。

ふく刺しとヒレ酒で乾杯

最後に、昭和22年創業の老舗料亭『みもすそ川別館』へ。女将から教わった究極のふく刺しの食べ方を実践。『とらふくヒレ酒』と共に乾杯し、その美味しさに感激する三田村の笑顔が印象的です。

この旅を通して、三田村と斉藤は下関の歴史、食文化、そして地元の人々とのふれあいを存分に楽しみました。旅行気分を味わいに、ぜひ次の週末は下関へ足を運んでみてはいかがでしょうか。番組は毎週土曜夕方6:30から放送中です！