障がい者と希望
2025-03-11 11:13:44

障がい者が未来を語る!スピーチコンテスト『HERO’S STORY』2025年開催

『HERO'S STORY』で新たな希望を~心に響くスピーチコンテスト



2025年3月30日、東京都足立区の生涯学習センター講堂にて、障がい者の「NEXT HERO」を発掘するスピーチコンテスト『HERO’S STORY』が開催されます。このイベントは、株式会社EiUと歌う講演家の古市佳央氏の共同開催によるもので、障がいを持つ方々が自らの体験を通じて、社会に勇気と希望を届けることを目的としています。

障がい者が輝く未来を



本イベントは「誰もが誰かのHEROになれる」という素晴らしい理念のもとに設計されています。登壇者たちは、自身の障がいや困難を乗り越えた経験をもとに、どのように生きているのか、その過程で得た教訓、さらには未来へのビジョンを語ります。これにより、観客には彼ら一人ひとりの物語がダイレクトに伝わり、感動のエネルギーが生まれます。

モデルケースの重要性



最近の調査によれば、障がい者の自己肯定感において、モデルケースの存在が大きな影響を与えていることが明らかになっています。実際に「モデルケースがいる」と答えた障がい者はわずか10%にすぎませんでした。つまり、多くの方が自分と同じような境遇の人々に出会うことができず、自らの可能性を十分に認識できていないのです。このイベントが、そんなモデルケースに触れる貴重な機会となることを期待しています。

登壇者のご紹介



当日は、厳選された7名の登壇者がいます。彼らの物語は、聴衆に感動を与えるだけでなく、発表者自身にとっても次のチャレンジへと踏み出す原動力となるでしょう。以下は一部の登壇者の紹介です:

  • - 後藤 未来:自らの障がいと向き合い、愛にあふれたメッセージを発信する福祉講演家。
  • - 笹川 瑞穂:車椅子ママとして、人生の楽しさを伝えるスピリチュアルカウンセラー。
  • - 高橋 美帆:発達障がいを抱えつつ、今を生きるためのヒントを共有する研究職。
  • - 知久 一輝:精神障がいを持ちつつ、夢を追い続けるレザー作家。
  • - 戸石 薫:事故から復帰し、再び世界一周を目指す勇気の持ち主。
  • - 藤崎 舞雪:視覚障がいを持ち、社会の壁を壊すため舞台に立つ歌う看護師。
  • - 吉沢 祐輔:筋ジストロフィーを抱え、障がい者支援に尽力するコーチ。

開催概要



  • - イベント名:HERO’S STORY(ヒーローズストーリー)
  • - 日時:2025年3月30日(日)14:00〜18:00
  • - 会場:東京都足立区生涯学習センター 講堂
  • - 定員:200名(事前申込推奨)
  • - 観覧方法:対面、オンライン(Zoom)、アーカイブ視聴
  • - チケット料金:現地観覧・オンライン視聴は2,000円、懇親会参加付きは7,000円
  • - 観覧申込Peatixイベントページ

未来に向けた挑戦



『HERO’S STORY』が目指すのは、障がいを持つ人たちが「弱さ」と見なされるのではなく、「可能性」を見出す社会の実現です。登壇者の体験が、同じ境遇の人々にとっての光となり、さらなる挑戦のきっかけとなることを願っています。

この感動的なイベントの詳細をぜひご注目ください。勇気をもらい、共に未来を切り拓く瞬間に立ち会いましょう。


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