配送車寄贈式
2025-05-12 12:30:32

配送車が新たな使命を担う!災害支援のための寄贈式に注目

パルラインが災害支援の新たな一歩を踏み出す



東京都江東区に本社を置くパルライン(株式会社パルライン)は、このたび公益社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)に対し、使用済みの配送車両を寄贈することを決定しました。贈呈されるのは、パルシステムの物流業務に長年携わってきた1.5トンの小型トラック5両です。

贈呈式の詳細



この意味深い贈呈式は、2025年5月16日(金)11時より、八王子市のパルシステム東京八王子センターにて開催されます。会場には、PBVの代表理事である山本隆氏やパルライン社長の太田賜嗣夫氏をはじめ、関係者が出席予定です。将来的には、大規模災害時の支援物資輸送やキッチンカーの運営に役立てられる予定となっています。

「第2の人生」を得るトラックたち



今回寄贈されるトラックは、物流業務の入替により役割を終えた車両です。これらの車両には、災害時に迅速な対応が求められるため、PBVが大切に活用することが期待されています。特に、2011年の東日本大震災以降、パルシステムとPBVの連携は強化されており、今回の寄贈もその一環として位置づけられています。

実績と継続的支援の取組み



PBVは、過去の震災時に実績を残しており、寄付金を利用しての支援物資提供など、現在も多方面で活動を展開しています。2024年に発生した能登半島地震でも、地域住民からの寄付を基にした支援活動を実施しており、これからも貢献を続ける意志を示しています。

会場へのアクセス



贈呈式の会場であるパルシステム東京八王子センターへのアクセスは、JR八高線北八王子駅から徒歩約3分、または京王八王子駅からの京王バスを利用することで到達可能です。交通の便も良いため、参加者も安心して訪れることができます。

国際協同組合年



2025年は国際協同組合年でもあり、協同組合の力を再認識する貴重なタイミングとなります。パルラインのこの取り組みは、地域社会の絆を深める良い例と言えるでしょう。

このように、パルラインが行うトラック寄贈は、単なる車両の移転ではなく、災害支援への強い想いや将来への希望が詰まった重要な出来事です。今後の動きに注目し、地域の災害支援活動を支えていきたいですね。


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