横濱一品香 川崎ルフロン店がオープン
2025年4月28日、神奈川県川崎市に新たに誕生した「横濱一品香 川崎ルフロン店」。これは、横浜名物の中華料理を提供する「横濱一品香」の14店舗目であり、創業70周年を迎えた同店にとって特別なリニューアルの一環でもあります。
新しいたんめんと新メニューの魅力
横濱一品香では、長年にわたり多くの人々に親しまれてきた『元祖 絶品たんめん』が特に有名ですが、今回のオープンに際して新たなコンセプトの元、旬の食材を使用した限定たんめんも登場しています。これからの時代を見据え、食材にもこだわった新たなたんめんを楽しむことができます。
もちろん定番のたんめんはそのままに、全10種類の飯類メニューも用意され、ボリューム満点のスタイルが魅力。『五目炒飯』や『海老レタス炒飯』に加え、台湾スイーツにぴったりな『ルーロー飯』や『鶏肉飯』といったバリエーションが目を引きます。
さらに『肉玉炒飯』や『こぼれ海老炒飯』など、見た目にもこだわった“映える”ビジュアルの炒飯も豊富に取り揃えられています。写真映えはもちろん、味わいも絶品です 。
賑やかなショッピングセンター内の立地
新店は、JR川崎駅から徒歩1分の便利な立地で、川崎ルフロンの2階フードビレッジに位置し、380席の広々とした空間が確保されています。特に学生や近隣のカルチャーセンターを利用する方々にとって、軽食やスイーツの選択肢が多いのは嬉しいポイントです。
台湾スイーツでカフェタイムも
「横濱一品香 川崎ルフロン店」では、たんめんや炒飯だけでなく、充実の台湾スイーツでも注目を集めています。その中でもおすすめなのが『タピオカ杏仁豆腐』。フルーツソースやタピオカと一緒に楽しめる甘いデザートは、見た目も華やかで、午後のカフェタイムにぴったりです。プレーン、苺、キウイ、マンゴーの4種類が揃っており、食感の変化を楽しむことができます。
また、クリームがたっぷり詰まった中華饅頭『とろたん』や『チーボウ』、タピオカドリンク、台湾カステラといった多彩なスイーツがショーケースに並び、訪れるたびに新しい発見があります。
3世代にわたる横濱の味の伝承
「横濱一品香」は1955年、わずかカウンター9席の小さな店としてスタートしました。当時の料理人が再現した大陸料理が評判となり、トレンドに流されず、愛される味を守り続けています。特にお正月やお盆には、3世代が一緒に訪れる姿も多く、地域に密着したソウルフードとして親しまれています。若い世代にも横浜の食文化を伝承するため、70周年を迎えつつ、さらなる店舗拡大を計画しています。
このように新たにオープンした横濱一品香 川崎ルフロン店では、伝統的な中華の味を守りながら、より多様なニーズに応えたメニューが楽しめます。食事時はもちろん、カフェタイムにも立ち寄りたくなる魅力が詰まった店舗です。その素晴らしい味と体験を、ぜひ味わってみてください。