アートで再野生化
2025-09-11 18:34:06

歌舞伎町で開催!アートの力で都市の再野生化を探るBENTEN 2

歌舞伎町のアートイベント「BENTEN 2 Art Night Kabukicho」



2024年に初めて開催された「BENTEN 2024」として国内外で注目を集めたこのイベントが、今年再び歌舞伎町で開催されます。今回のテーマは「都市の再野生化」。これは、都市化が進む中で本来の創造性や自由な表現をどのように守り、進化させていくかを問いかけるものです。

歌舞伎町は戦後からの歴史を持ち、独特の文化が育まれた場所です。この繁華街のエネルギーを背景に、アートが「野生」を取り戻すことで新たな可能性を探る試みとなっています。

開催概要


「BENTEN 2 Art Night Kabukicho」は、2025年11月1日から3日の間、歌舞伎町を中心に、王城ビル、新宿歌舞伎町能舞台、デカメロン、WHITEHOUSE、東京砂漠など、個性豊かなスペースで展開されます。

今年のイベントでは、国内外のアーティストが多様な作品を展開し、参加者自身も能動的に街を歩きながらアートと交わる体験が期待されています。このイベントは、都市とアートの関係を再考する絶好の機会です。

参加アーティストとプログラム


注目のアーティスト、やなぎみわ氏がメインアーティストとして参加します。彼女はジェンダーや生死などをテーマにした展示やパフォーマンスを行い、新宿歌舞伎町能舞台で特別公演を実施します。

特に、やなぎみわ氏による「ムネーメー」という作品では、ギリシャ神話の女神の物語を通じて深い意味が掘り下げられ、男神と女神の対峙が描かれます。また、舞台制作には能楽師や身体表現者も参加し、独自の表現が展開されます。

歌舞伎町の魅力


歌舞伎町は東京で唯一、再開発と共に「再野生化」している街として知られ、その独自の文化が魅力的です。混沌とした都市の中でアートが新たな風景を創造し、この街の歴史や現在の状況を鑑賞者とともに考え直す機会が提供されます。

「BENTEN 2」は、アートを通じて都市生活を見つめ直す重要なイベントです。ぜひ多様なアート表現に触れながら、新宿の深い魅力に足を運んでみてください。

チケット情報とアクセス


チケットは「ArtSticker」で前売り販売され、一般料金は3,000円から、フリーパスは6,000円です。18歳未満の方は割引料金で入場可能で、中学生以下は無料です。

公式ウェブサイト(http://benten-kabukicho.com)やSNSを通じて、最新情報をチェックしながら、歌舞伎町のアートナイトをお楽しみください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

関連リンク

サードペディア百科事典: アートイベント 歌舞伎町 BENTEN

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。