ポルノグラフィティの新曲「はみだし御免」TVアニメ『火喰鳥羽州ぼろ鳶組』オープニングテーマに！

ポルノグラフィティの新曲「はみだし御免」がアニメ『火喰鳥羽州ぼろ鳶組』のオープニングに決定！

2026年1月11日（日）から、CBC/TBS系全国28局ネットで放送が始まるTVアニメ『火喰鳥羽州ぼろ鳶組』のオープニングテーマとして、ロックバンドのポルノグラフィティによる新曲「はみだし御免」が発表されました。この楽曲は、アニメの原作である今村翔吾の小説『火喰鳥羽州ぼろ鳶組』（祥伝社）をテーマにしたもので、バンドのギタリスト新藤晴一が書き下ろしました。

力強い応援歌が誕生

「はみだし御免」は、時代背景を反映した和風の表現が特徴です。主人公、松永源吾の奮闘と葛藤を描いたこの楽曲は、現在の社会で様々な変化に戸惑う人々にとっても、力強い応援のメッセージが込められています。ポルノグラフィティは、自ら「火喰鳥」の世界観に華を添えられるような楽曲に仕上げたいと意気込みを語っています。

この新曲は、神奈川県のぴあアリーナMMで開催されたライブイベント『みなとみらいロマンスポルノ'25 ～THE OVEЯ～』にて初めて披露され、特にファンからの注目を集めました。さらに、1月11日にはこの楽曲が各主要音楽配信サービスで配信リリースされる予定です。こちらから視聴できます。

アニメの魅力を深めるPV第2弾も公開

併せて公開されたPV第2弾では、松永源吾（CV：梅原裕一郎）が抱える「火消し」としての葛藤や、ぼろ鳶組の仲間たちの信念が印象的に表現されています。これらの映像は、ストーリーに対する期待感を高めるものとなっています。

公式ホームページやSNS（公式X: @hikuidori_pj）では、今後もアニメや漫画に関する最新情報や、裏話などが発表される予定です。作品への興味が深まる中、ぜひチェックしてください！

アニメ『火喰鳥羽州ぼろ鳶組』の詳細

『火喰鳥』の物語は、かつて江戸随一の火消し侍と称された松永源吾の人生を描いています。彼が新庄藩から火消しの誘いを受け、崩壊した火消し組織を再建しようと奮闘する姿は、痛快なエンタメ活劇として多くの視聴者を魅了することでしょう。

1月8日には、アニメの第1話と第2話の先行上映会も予定されています。主演キャストの梅原裕一郎をはじめ、豪華声優陣が名を連ねる中、注目のシーンや登場キャラクターの魅力をいち早く体験できる貴重なイベントとなっています。チケットはすでに売り切れの可能性もありますが、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

ポルノグラフィティと今村翔吾の挑戦

ポルノグラフィティは、1999年のメジャーデビュー以来、多くのヒット曲を世に送り出してきた実力派のロックバンドとして知られています。今回の『火喰鳥』を通して、時代に背中を押されるような新しい挑戦を見せている彼らは、その音楽性をさらに広げる絶好の機会を得ています。今村翔吾もまた、その斬新な物語の構築と共に、読者や視聴者に深く響く作品を提供し続けています。

アニメと書籍、音楽が密接に結びつくことで、今後の展開にますます期待が高まります。『火喰鳥羽州ぼろ鳶組』、そしてポルノグラフィティの新曲「はみだし御免」に是非ご注目ください！