2026年、東証カーボン・クレジット市場の未来を考える
東京証券取引所が主催するセミナーが2026年8月24日に行われます。このセミナーでは、現役の専門家から東証カーボン・クレジット市場の現在の状況と将来的な展望について詳細に解説を受けることができます。特に、GX-ETS(グリーン成長戦略の排出量取引制度)の第2フェーズの導入に伴う市場の変化に注目が集まっています。
セミナーの背景
最近の環境問題に対する関心の高まりに伴い、カーボン・クレジット市場の重要性は増しています。この制度は、企業が排出した二酸化炭素の量を取引可能なクレジットに変換し、取引を通じて排出削減を促進する仕組みです。しかし、2026年4月から始まる第2フェーズでは、義務化された大規模排出事業者が市場に参加することになります。この流れが市場に与える影響や今後の課題について、松尾琢己氏が直接説明してくれます。
講師の紹介
講師には、東京証券取引所カーボン・クレジット市場整備室の松尾琢己氏を迎えます。彼は30年以上にわたり、排出量取引市場の創設や制度設計に従事し、今後の市場インフラ構築に重要な役割を果たしてきました。彼からの実践的な知見が得られる貴重な機会です。
セミナーで得られる知見
このセミナーでは、以下のトピックについて実務に即した深い知識を得ることができます。
- - GX-ETS第2フェーズにおけるクレジット需給と価格形成の変化
- - 流動性不足や価格乖離の発生時に役立つ具体的な取引判断軸
- - 東証市場の制度進化を考慮した調達と活用戦略の構築
特に、現場での実務に役立つ情報が満載で、受講者同士の密なネットワーキングの機会も設けられています。これは他の業種から実務家と直接交流し、意見交換や情報共有を図る貴重なチャンスです。
対象となる業種
このセミナーは多様な業種に広がっています。具体的には、次のような部門に所属する方々に最適です。
- - 脱炭素戦略や排出量管理を行う経営企画・サステナビリティ部門
- - カーボン・クレジットの調達や取引を担当する環境・エネルギー部門
- - GX-ETS対応を進める製造業やエネルギー関連企業
- - 環境価値取引や排出量ビジネスに関わる金融機関や商社
受講方法と料金
参加方法は、会場受講、ライブ配信受講、アーカイブ配信受講の3つから選べます。特に会場受講者には、講師との質疑応答の機会や、受講者同士の交流会が用意されています。料金については、1名37,450円(税込)、2名以降は32,450円(税込)で、地方公共団体所属の方には特別料金が提供されます。
お申し込み方法
セミナーへの申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。受付は先着順となりますのでお早めに。
このセミナーを通じて、環境問題への理解を深め、将来のビジネス戦略を構築するきっかけを掴みましょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。