注目デザイナー展開
2026-08-20 13:56:12

「A Tree」プロジェクト、銀座での最終フェーズがスタート!注目のデザイナーたちの挑戦

DAIKEI MILLSとのアートプロジェクト「A Tree」が最終フェーズを迎える



銀座エリアの商業施設GINZA SIXで、設計事務所DAIKEI MILLSが手掛けるアートプロジェクト「A Tree」の最終フェーズ、Phase3が2026年10月1日から展開されます。このプロジェクトは、吉野杉を通して素材の背景や製造プロセスを見つめ直し、文化やコミュニティの重要性を引き出すことを目的としています。

「A Tree」は2025年春にスタートしました。Phase1では無垢材を使用した家具が展示され、Phase2には国内外で活躍する6組のデザイナーが各々独自の視点で木材を扱い、作品を創り出しました。Phase3では、これらのデザイナーが再び集結し、残った木材を使って「小さな建築」をテーマにした空間が展開されます。

展示の内容


Phase3では、各デザイナーが制作する作品は、単なる展示物に留まらず、人々が集まり交流する場としても機能します。これにより、訪れる人々の対話を促し、新たな文化の発生を助ける役割を果たします。このプロジェクトを推進するDAIKEI MILLSの代表、中村圭佑氏は、木材が人々の手によって新たな価値を生む過程や、参加者間の対話によって空間がより豊かになることを期待しています。

参加デザイナーの概要


Phase3に参加するデザイナーは以下の6組です:
  • - Siin Siin(シーン・シーン)(日本): 木の歴史を表現したアートを制作。
  • - KUO DUO(クオ・デュオ)(韓国): 切り株からインスパイアされた家具を披露。
  • - Rio Kobayashi(リオ・コバヤシ)(イギリス): 森の揺らぎを反映した家具シリーズ。
  • - Fabien Cappello(ファビアン・カペッロ)(メキシコ): 公共空間における本質的な「座る」体験を提案。
  • - Max Lamb(マックス・ラム)(イギリス): 製材工程をデザインに生かした作品。
  • - Faye Toogood(フェイ・トゥーグッド)(イギリス): 森と杉に宿る生命の循環を表現したアート。

それぞれ異なるバッグや小物が、過去、現在、未来をつなぐ作品へと昇華されています。展示は3階から5階までのフロアにわたって実施され、各デザイナーの個性が生かされた空間が広がります。

新たな協業の未来


また、2027年春以降にはこのプロジェクトを基盤にした新たなコラボレーションプログラムも予定されています。これは、新たなクリエイターやショップと連携を図り、さらに多様な体験を来場者に提供する機会となるでしょう。

トークイベント「A Tree -TALKS」も好評で、参加したデザイナーが吉野の森での体験や制作背景を語り合った様子が印象的でした。参加者の期待感からも、このプロジェクトが新たなインタラクションを生むきっかけになっていることが伺えます。

総括


「A Tree」は、ただの芸術展示に留まらず、木という素材を介して文化を結びつけ、新たな価値を創造する場となっています。このプロジェクトは、空間に新たな意味を持たせ、訪れる人々との対話を通じて成長することを目指しています。興味を持たれた方は、是非ともGINZA SIXに足を運び、これらの作品を直接体感してみてください。


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