AIRFOOTWORKSの快挙
2025-12-22 12:58:26

AIRFOOTWORKS、英国王室公認の舞台で日本のパフォーミングアートの新たな風を吹き込む

AIRFOOTWORKS、英国王室公認舞台で新たな表現を披露



日本のアーティスト、AIRFOOTWORKSが、2025年に開催される英国王室公認の「Royal Variety Performance」に出演するという驚くべきニュースが届きました。このユニークなアーティスト集団は、独自の身体表現「エアダンス(鉄棒ダンス)」を駆使し、国際的な舞台で注目を集める存在です。

「Royal Variety Performance」とは、英国王室主催の格式あるチャリティイベントとして知られ、1912年から続く伝統ある舞台です。音楽、ダンス、演劇、サーカスなど、さまざまなアーティストが一堂に会し、一夜限りのパフォーマンスを展開します。これまでにはThe BeatlesやElton Johnといった著名なアーティストたちが登場しており、AIRFOOTWORKSは今年、日本人アーティストとしては実に15年ぶりに招待されたのです。さらに伝統芸能を除けば現代パフォーマンスとしては初の快挙となります。

こちらの出演は、AIRFOOTWORKS側からのオファーによるもので、これは彼らが世界の舞台で追求してきた表現が国境やジャンルを越えて評価された結果でもあります。代表の上西隆史は、振付、映像、ライティングなど、全てを自身でプロデュースし、単なるパフォーマンスに留まらない総合芸術としての新たな表現を追求しています。今回の「Royal Variety Performance」における彼らのパフォーマンスは、次世代のパフォーミングアートとしての可能性を世界に示す貴重な機会となったのです。

パフォーマンス当日、会場は彼らの斬新な演出に対し、拍手喝采に包まれました。その姿は観客から高い評価を受け、多くの出席者の心を掴みました。特に、終演後にはイギリス王室のウィリアム皇太子との謁見もあり、彼自身がAIRFOOTWORKSのパフォーマンスの背景について質問するなど、非常に注目される機会となりました。ウィリアム皇太子の関心を得られたことは、AIRFOOTWORKSの演技がいかに独創的で影響力を持っているかを示す証です。

上西隆史代表は、「110年以上の歴史を持つこの舞台に立つことができ、大変光栄です。自分たちの表現が世界で評価されることは本当に嬉しいことで、これからも益々努力していきたいと思います」とコメントしました。

AIRFOOTWORKS所属のリンクエストの代表、蛯名健一氏も、「彼らの独創性と身体能力には驚かされた。彼らが世界で認められることを嬉しく思います」と述べ、今後の彼らの進化にも期待を寄せています。

また、AIRFOOTWORKSは2018年に設立され、鉄棒を用いたパフォーマンスという独自のジャンルを構築。彼らの活動は海外でも広まりを見せており、Japan’s Got TalentやAmerica’s Got Talentなど、多くの国際的なコンペにも挑戦しています。

今回の「Royal Variety Performance」での成功を契機に、さらなる成長が期待されるAIRFOOTWORKS。彼らの挑戦は、日本のパフォーミングアート界に新たな風を吹き込むことでしょう。ぜひ、今後の彼らの活動にも目が離せません。


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