特別展「終戦」イベント
2025-08-08 16:44:10

夏休みに体験する特別展「終戦」関連イベントの全貌を徹底解剖

特別展「終戦―戦争の終わりと戦後の始まり―」の魅力



令和7年夏、国立公文書館において特別展「終戦―戦争の終わりと戦後の始まり―」が開催されます。この特別展は、現代の私たちが戦争とその後の歴史をどのように理解し、次の世代に伝えるかを考える絶好の機会です。会期は2023年7月19日から9月15日まで。期間中には、特別展に連動した多彩なイベントも行われる予定です。

スペシャルトークセッション



特設展示に関連したテーマで、各界の有識者が対談形式で貴重な知見を共有します。具体的には、以下の3回にわたるセッションが企画されています。

  • - 第1回(8月8日):「戦争の記憶」と公文書
登壇者:神立尚紀氏(写真家・ノンフィクション作家)、大島隆之氏(NHKエンタープライズシニアプロデューサー)
このセッションでは、戦争の記憶がどのように公文書に刻まれているかを探ります。

  • - 第2回(8月31日):公文書が照らす「地域の戦争」
登壇者:金澤大介氏(筑波海軍航空隊記念館館長)、織田祐輔氏(宇佐市職員/航空戦史研究家)
地域ごとに異なる戦争の歴史を知ることができる貴重な機会です。

  • - 第3回(9月6日):東京大空襲を”つたえる”
登壇者:吉田裕氏(東京大空襲・戦災資料センター館長)、有馬佑介氏(桐朋学園小学校教諭)
東京大空襲の実際に迫る内容で、その後の影響を整理します。

各トークセッションは、参加費無料、定員は各回40名の先着順です。興味のある方は、早めに申し込みを検討してください。

夏休み小中学生向け動画制作ワークショップ



特別展の学びを生かして、動画制作に挑戦するワークショップも開催されます。このイベントでは、プロの講師の指導のもと、特別展に関連したテーマで動画を制作します。以下の日程で行われる予定です。

  • - 第1回(8月19日午前):特別展紹介動画を編集してみよう!
  • - 第2回(8月19日午後):特別展の動画にアフレコに挑戦しよう!
  • - 第3回(8月27日):特別展オリジナルショート動画を編集しよう!

対象は小学4年生以上で、参加費も無料。作品制作の楽しみを体験し、歴史についての理解を深めることができます。

夜間開館ギャラリートーク



特別展をさらに深く知るために、夜間開館時に企画担当者によるギャラリートークも実施されます。以下の日時で開催されます。

  • - 第1回(7月25日)
  • - 第2回(8月1日)
  • - 第3回(8月15日)
  • - 第4回(8月29日)
  • - 第5回(9月12日)

これらのイベントも参加費は無料ですが、詳細な情報や申し込みについては、国立公文書館の公式ウェブサイトをチェックしてください。

まとめ



国立公文書館で開催される特別展「終戦」は、歴史を学び、考える良い機会です。特別展を通じて、私たちの過去を見つめ直し、未来に向けて何を伝えるべきかを考える刺激的な体験となることでしょう。ぜひ、足を運んでみてください。


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