空中のパフォーマンスが引き起こす奇跡
エアダンスユニットAIRFOOTWORKSが、新たにギネス世界記録保持者としての称号を手にしました。彼らの魅力的なパフォーマンスは、特殊な鉄棒「キューブ」を駆使したもので、観客はまるで無重力の世界にいるかのような感覚を味わえます。2023年秋からは、リーダー上西隆史をはじめ、本多諒、魚地菜緒、古賀虎の4人で新たな挑戦を始めました。
キューブを使った驚異の技術
AIRFOOTWORKSは、2018年に上西隆史によって結成され、数回のメンバー変更を経て現在の布陣に至ります。彼らは、テレビ番組「アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)」で日本人初のGolden Buzzerを獲得し、その技術力と芸術性が世界に認められる存在となりました。AGT準々決勝のパフォーマンス映像も大反響を呼び、観客を魅了しました。
ギネス挑戦までの道のり
その彼らに、イタリアの人気番組『Lo Show dei Record』のプロデューサーが目をつけ、ギネス記録に挑戦する機会が与えられました。ここでは「合体前回り」と名付けられた大技に挑むことになり、その挑戦は通常の二人一組から二つのペアに分かれて行われる難易度の高いものでした。この新しい形式では、4人全員が完全にシンクロする必要があり、パフォーマンスはさらに洗練されたものとなりました。
収録日と記録達成の瞬間
2025年1月、イタリアに赴いたAIRFOOTWORKSのメンバーは、まずAGT決勝進出チームとしてのショーを披露し、観客から大きな声援を受けました。その後、彼らは「シンクロ合体前回り」のギネス記録に挑戦。目標の30周を大きく上回る38周で見事クリアし、ギネス世界記録保持者として認定される快挙を達成しました。
結果と感動の瞬間
目標を大きく超えた瞬間、スタジオの雰囲気は一変し、歓喜の声が飛び交います。メンバー同士でその喜びを分かち合い、観客も共に喜びの瞬間を迎えました。AIRFOOTWORKSは、AGTの決勝進出とギネス記録の両方を手にした唯一無二の存在となり、今後もその活動が注目されることでしょう。
これからのAIRFOOTWORKS
今後のAIRFOOTWORKSの展開にもご注目ください。彼らは、これからも多くの挑戦を続け、新たな記録を打ち立てていくことでしょう。彼らの公式サイトもぜひ訪れて、最新情報をチェックしてください。
リンクエスト株式会社のHPもご覧ください。AIRFOOTWORKSのさらなる活躍を楽しみにしています!
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