脳波測定英会話
2025-08-27 11:13:52

大阪・関西万博での脳波測定英会話体験が話題に:533人が参加

進鳳堂は、2025年8月14日から8月19日にかけて開催された「大阪・関西万博」の「わたしとみらい、つながるサイエンス展」において、脳波測定を活用した英会話教育をテーマにしたブースを出展しました。本ブースでは、約533人が脳波測定を通じて英会話体験を楽しむことができました。

この展示は「自分とつながる」「周囲とつながる」「社会とつながる」「地球とつながる」という4つのゾーンで構成されています。進鳳堂はその中でも、「自分とつながる」ゾーンにおいて、特に脳波解析を用いた英会話学習の可能性に焦点を当てました。英語を学ぶ際、従来の方法ではニュアンスが伝わりにくい部分もありますが、脳波のデータを用いることで、学習者の集中度やリラックス度をリアルタイムで把握できる仕組みが実現しました。

具体的には、ブース内で行われたのはAI講師との短時間の対話ミッションです。参加者は90秒間の英会話を通じて、自己紹介や質問、相づちなどの基本動作を実践します。この際、英会話中の脳波データとリラックス時の脳波データを測定し、参加者自身の脳の状態を理解することができるのです。教材はスプリント型で、参加者は平均10.3ターンの会話を楽しむことができ、短時間でも実践的な体験を通じて英会話の楽しさを実感できる設計が施されています。

参加者の方からは、「自分の脳波の状態を見ることができて、初めての体験でした」といった驚きの声が上がりました。また、「90秒という短い時間だからこそ挑戦しやすい」といった意見や、「相づちや聞き返しが自然に合って、実践的な練習ができた」という感想もありました。参加者は、短いセッションであっても会話が続くことに楽しさを感じ、さらには子どもでも楽しめる内容であったことが魅力の一つのようです。

今後、進鳳堂は大阪・関西万博で得た知見をもとに、さらにスプリント型のAI英会話教材を進化させ、英会話学習をより深めることを目指しています。また、この新たなアプローチにより、多くの人々が楽しく英語を学ぶ機会を提供していく予定です。教育とテクノロジーを融合させたこの試みは、今後の発展が期待される分野となるでしょう。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社進鳳堂
  • - 所在地: 東京都港区高輪2-14-14-208
  • - 代表者: 代表取締役 小倉進太郎
  • - 事業内容: 教育、語学教育、Edtech、脳科学、日本文化普及支援、インバウンド
  • - 問い合わせ先: [email protected] / TEL: 03-3445-6046

このように、進鳳堂の取り組みは、教育の可能性を広げるだけでなく、参加者にとっても新しい学びの体験として注目を集めています。これからの普及と展開に期待が寄せられます。


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