日本の伝統美を纏うアパレル、新ブランド「Far EAST」登場

日本の伝統美を現代のファッションに

アートとアパレルの融合が新たな潮流を生み出しています。その中心に位置するのが、日本の伝統的な模様をモチーフにしたアパレルブランド「Far EAST」です。Web-Design.LINK合同会社（本社：東京都江東区）が手掛けるこのブランドは、一味違ったファッションの提案をしています。

「Far EAST」の魅力

「Far EAST」は、日本の美を日常に取り入れることを目的にしたECサイトです。初期ラインナップには、華紋曼荼羅作品を手がけるアーティスト、宮城鷗琉氏のアートを元にしたTシャツ、ジップパーカー、そしてストールの全4アイテムが揃っています。これらのアイテムは、伝統的な技法と現代の感覚を融合させたデザインで、個性的なスタイルを楽しむことができます。

宮城鷗琉氏のプロフィール

宮城鷗琉氏は、東京都出身で、幼少期から15年にわたり洋画を学びました。美術系の学校を卒業後、長い間絵から離れていましたが、心の傷を乗り越える中で再び絵を描くことに目覚めました。彼の作風は主に円をモチーフにし、育てる動植物からインスピレーションを得ています。特に和更紗模様や幾何学模様を取り入れた作品を制作しています。また、花や蝶をテーマにした刺繍のデザインや制作も手掛けています。