心をつなぐお菓子の物語
人気お菓子ブランド、ヨックモックが手がけるWebアニメーションCMが2025年8月7日よりSNSを通じて公開されます。このCMの企画・制作は、東京都目黒区に本社を置くテテマーチが担当し、アニメーション作家の青瀬きいろ氏がそのストーリーとビジュアルを手掛けています。
ヨックモックとシガールの歴史
「シガール」は1969年に初めて世に出て以来、幅広い世代から愛されているロングセラー商品です。特に20~30代の世代にとっては、プレゼントやお土産として親しまれ、特別な瞬間を彩る大切なお菓子として知られています。このCMでは、主人公が人生の大切な節目を振り返り、シガールを通じて人とのつながりを再確認する様子が描かれます。
CMのストーリー
CMのストーリーは、人生の様々な瞬間をシガールとともに振り返る一人称視点で進行します。贈り物として受け取ったシガールが、主人公にとって特別な意味を持つ瞬間を象徴しており、誰かからの優しさや励まし、さらには葛藤の記憶が浮かび上がります。シガールはただの甘いお菓子以上の存在であり、周囲の人々とのつながりを感じさせる重要なアイテムとして描かれています。ラストシーンでは、主人公がシガールを自分へのご褒美として楽しむ様子が描かれ、日常の中での小さな贅沢の大切さを表現しています。
青瀬きいろ氏のクリエイティブなコメント
青瀬きいろさんは、このお仕事の依頼を受けたときの印象をこう語っています。「ヨックモックのお菓子は、贈られるとみんなが喜ぶ特別な存在です。家族も大好きで、何度も楽しく食べていた思い出があります。クッキーの缶は、いつの間にか生活に溶け込み、過去の思い出が詰まった小物入れになっています。今回の作品を通じて、皆さんがよりシガールを身近に感じられたら嬉しいです」と。彼女の独特な水彩タッチのイラストと、淡い色彩があふれる作品がどのようにこのストーリーに命を吹き込むのか、期待が高まります。
ヨックモックとテテマーチについて
ヨックモックは、東京・青山を拠点とする有名なスイーツブランドです。その主力商品である「シガール」は、バターを贅沢に使用したロール型クッキーで、特別感あふれるお菓子として知られています。人と人とのつながりを大切にし、贈り物を通して笑顔を届けることを目指しています。
一方、テテマーチは企業向けのSNSマーケティング支援を行い、700社以上のサポートを手掛けてきた実績を持っています。「サキダチ、ヤクダツ。」をコンセプトに、企業のSNSの活用をサポートし続けています。
まとめ
青瀬きいろ氏が描く心温まるストーリーが展開される新しいWebアニメーションCMは、ヨックモックのシガールを通じて、観る人に特別な贈り物の意味を再認識させる機会となるでしょう。2025年8月7日からの公開を、ぜひお楽しみに!