みんな商店の新しい試み
2025年6月14日(土)、東京都世田谷区の「みんな商店」で初めてのイベントが開催されます。このイベントのタイトルは「落語で学ぶ、江戸のサステナライフと再エネの力!」。新たな形で笑いながら学ぶ機会を提供することを目指しています。
みんな商店とは
「みんな商店」は、2025年4月にオープンした地域と環境にやさしい店舗で、皆が“ちょっと良い選択”を自然にできる場を提供しています。ここでは、発酵フルーツパフェなどの美味しい食体験や、環境に配慮したお菓子を扱う「ネオ駄菓子屋」、さらには社会問題に取り組む人々の商品を揃えた「37棚商店街」など、多岐にわたるコンテンツを通じて新しいライフスタイルを発信しています。
このたび行われるイベントでは、江戸時代のサステナブルな生活の知恵を落語を通じて楽しく学ぶことで、参加者は有益な情報を持ち帰ることができるという試みがなされています。社会課題をユーモアを交えて解決することに挑戦している株式会社UPDATERが主催しています。
イベントの詳細
対象演目
- 江戸時代は今とは異なる形の循環型社会が築かれていたと言われています。この演目では、埼玉落語会第3代会長・橘亭満天さんが、江戸の文化や持続可能な生活を面白おかしく語ります。
ミニトーク
- 株式会社UPDATERの黒川聖さんによるミニトークでは、再生可能エネルギーや「みんな電力」の特徴についてわかりやすく解説が行われます。特に、再生可能エネルギーの重要性とそれが私たちの生活に与える影響を考える良い機会となるでしょう。
イベント概要
- - 開催日時: 2025年6月14日(土) 15:00~16:30
- - 会場: みんな商店
- 東京都世田谷区北沢2-9-2 ARISTO下北沢 2F
- 参加者には1階のフロアで使用できるドリンクチケットが付きます(600円以下のドリンク対象)。
- 応募者が定員を超えた場合、抽選を行います。申し込みは
こちらのGoogleフォームから行えます。申込み締切は2025年6月10日(火)です。
なぜ落語とサステナビリティなのか?
落語は日本の伝統文化であり、世代を超えて笑いを通じて知恵を伝える力を持っています。「みんな商店」では、この文化をサステナブルなライフスタイルと組み合わせることで、参加者が学びやすく、また楽しめる環境を提供しています。江戸時代から受け継がれる知恵を現代に活かし、再エネの力を借りて持続可能な未来を考えるきっかけにしてほしいという思いが込められています。
みんな電力について
「みんな電力」は、顔の見える再生可能エネルギーを提供するサービスです。電気を選ぶ楽しさを提供しながら、環境への配慮も促進するこの取り組みは、社会課題に取り組む良い事例となっています。参加者には、地域の電源を選択することで、地域の未来に貢献できる新しいライフスタイルの提案もなされています。これらの内容を通じて、参加者はただ笑うだけでなく、自らの生活に活かすヒントを持ち帰ることができるでしょう。
この特別なイベントを通じて、江戸のサステナライフを楽しく学び、新しい視点を得る機会にぜひ参加してみてください。