ドラマ「山田全自動の福岡暮らし」 放送決定!
人気のWEB漫画「山田全自動の福岡暮らし」が、ついにドラマ化されることが決まりました。主演を務めるのは、地元福岡出身の俳優・中村蒼。本作は、福岡のゆったりした暮らしを描いた物語で、視聴者に新たな福岡の魅力を届けることを目指しています。
原作について
このドラマは、独特の視点で福岡の生活やグルメ、観光地を描く作者・山田全自動による漫画が原作です。福岡市博多区にある古本屋「ふるほん住吉」を舞台に、クセのある客たちとの出会いや出来事を通じて、心温まる日常が展開します。この古本屋には、懐かしさを感じるアイテムが詰まっており、視聴者をノスタルジックな世界に引き込みます。
物語のあらすじ
主人公の山田(中村蒼)は、福岡の古本屋「ふるほん住吉」で個性的な客たちと触れ合いながら、のんびりとした福岡の暮らしを楽しみます。このドラマでは、彼の日常を通じて、福岡ならではの出会いやグルメスポットが紹介され、人々の温かさに触れながら心とお腹を満たされるような体験を得られます。日常の中に潜む小さな幸せを再発見することができ、視聴者は福岡の新たな一面を知ることができるでしょう。
出演者について
中村蒼は、故郷である福岡が舞台の作品に出演することに強い思い入れを語っています。彼は漫画から受けた福岡の印象が、映像を通じても伝わることを願って演じており、視聴者に「地元の良さを再認識するきっかけになれば」とコメントしています。
さらに、相方の店員役には福岡県中間市出身の女優・大野いとが選ばれ、作品の魅力を引き立てます。大野も福岡での撮影を通じて地元の魅力に触れ、「福岡の幸福感あふれる物語」と述べています。
脚本・監督について
ドラマの脚本を担当するのは、お笑いコンビ「ブルーリバー」の川原豪介。初めてのドラマ脚本に挑戦し、「物語が形になっていく過程が楽しい」と感じながらも、新たな挑戦に戸惑っている様子がうかがえます。また、監督は太田裕一が務め、彼もまた福岡の日常に潜む小さな笑いを散りばめた仕上がりに期待するコメントを寄せています。
主題歌と制作背景
主題歌には、北九州出身のシンガーソングライター・ニイナが書き下ろした「あかり」が使われており、日常生活の中にあるさまざまな幸せを感じさせる楽曲に仕上がっています。この楽曲はドラマに深みを与え、視聴者に福岡の魅力をさらに感じてもらう手助けをすることでしょう。
放送情報
ドラマ「山田全自動の福岡暮らし」は、2025年3月20日(木祝)昼12時から、TVQ九州放送およびテレ東系で放送予定です。福岡の地元愛あふれるこのドラマを通じて、視聴者は福岡の良さを再発見し、新たに訪れてみたくなるかもしれません。
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