株式会社菓子卸センター坂下商店の成功事例
青森県八戸市に本社を構える株式会社菓子卸センター坂下商店は、1979年以降、業務効率化を進めるためにシステムの活用を積極的に行ってきました。特に2005年には、販売管理パッケージ「スーパーカクテル」を導入し、業務のデジタル化と効率化を推し進めてきました。実際にはこの導入により、社内の属人化が解消され、ペーパーレス化も実現しています。
スーパーカクテル導入の背景
菓子卸センター坂下商店は、オフコンを中心に従来の運用を続けてきましたが、在庫管理の手作業依存や属人化といった課題に直面していました。特に2011年の東日本大震災時には、需要の急増に伴い、在庫把握や棚卸に時間がかかり、システム対応の必要性を実感したのです。このような背景から、受注業務で利用していたハンディターミナルを倉庫業務にも拡張し、業務プロセスの一元化を目指すことにしました。
システム導入の結果
「スーパーカクテル」の導入後、受注から売上、請求業務の流れがシステム上で明確化され、具体的には以下のようなメリットが享受されました。
- - 請求書の発行業務が従来の5日から1日で完了するようになりました。
- - 請求書の一本化とメール送信を実現し、日常のファイリング作業も大幅に削減。
これにより、少人数でも効率的な業務運営が可能となりました。
今後の展望
現在、菓子卸センター坂下商店では、さらなる業務効率化を目指し、スーパーカクテルを駆使した仕入れ・買掛管理の改善に取り組んでいます。特に、入荷予定データとハンディターミナルの連携をスムーズに行うことを目指し、最新の機能を積極的に活用しています。過去のカスタマイズ内容と擦り合わせながら、業務の標準化を図り、さらなる発展を目指しています。
株式会社内田洋行ITソリューションズ
スーパーカクテルの提供を行う株式会社内田洋行ITソリューションズは、1969年の設立以来、情報処理機器やソフトウェアの開発、販売を行ってきました。同社の製品はプロセス型製造業に特化したものであり、食品や化成品の管理を統合的に行うために設計されています。この背景により、菓子卸センター坂下商店は、業務の最適化とPDCAサイクルの確立を実現しているのです。
このように、株式会社菓子卸センター坂下商店は業務プロセスの見直しと最新のITソリューションの導入により、業務効率の飛躍的向上を遂げています。地域の駄菓子文化を大切にしつつ、これからも全国の市場とつながる重要な役割を果たし続けるでしょう。