映画『デッドマンズ・ワイヤー』の予告編とポスターを解禁!
7月17日(金)に公開される映画『デッドマンズ・ワイヤー』の予告編とポスターが公開されました。この作品は、1977年にアメリカ・インディアナポリスで実際に起きた事件を基にしており、全国で話題を呼ぶこと間違いなしです。
物語は、財産を奪われた男が不動産ローン会社に押し入り、役員を人質に取るところから始まります。犯人は特異な装置「デッドマンズ・ワイヤー」を用いて、自分と人質の首をショットガンとワイヤーで固定し、警察すら近づけない状況を作り出します。事件は徐々に注目を集め、世間は犯人に同情する声と非難する声に二分されます。この緊迫した状況の中で、警察が事件解決を目指して突入する準備を進めていくのです。
特に印象的なのは、監督を務めるのがアカデミー賞受賞者のガス・ヴァン・サント。彼は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『ミルク』で知られる名匠です。本作では、犯人役に『IT』のビル・スカルスガルドがキャスティングされています。人質のディックにはNetflix『ストレンジャー・シングス』のデイカー・モンゴメリーが扮し、他にも『ミッション:インポッシブル』シリーズのケイリー・エルウィスや、『ゼイ・ウィル・キル・ユー』のマイハラ、そして名優アル・パチーノも出演しています。豪華なキャスト陣が揃った本作は、昨年のベネチア国際映画祭でのワールドプレミア上映後、圧倒的な賛辞を受け、米国ではJanuaryに公開されるや否や、映画評価サイト“ロッテントマト”では92%のフレッシュ評価を獲得しました。
今回公開されたポスターでは、緊迫感あふれる犯人トニーと、その人質ディックの姿が印象的に描かれています。背後には警察が控えており、まさにトニーが主導権を握る状況が伝わってきます。予告編では、冒頭から事件の発端となる人質事件に突入し、トニーがワイヤーの使い方を電話で説明する様子が描かれています。
その後、警察が包囲するもどうすることもできず、人質を取ったままトニーはパトカーを奪い逃走するシーンや、自らの辛い体験を主張する姿が映し出されます。事件を担当するホール社長も、息子が人質に取られているのに冷静沈着な姿を見せ、一方でDJフレッドも圧迫感のある状況を番組で伝えます。トニーは、メディアの前で生放送の記者会見を行い、その中で全米の反応が二分する様子が描かれています。
トニーの感情が入り混じった表情や、人質のディックが見せる微笑みもまた、ガス・ヴァン・サント監督ならではの人間ドラマを感じさせます。果たして、この難解な状況の中でトニーとホール社長が電話を通じて交わすやり取りの中で、ホールが「NO」と答える瞬間が訪れ、この先どうなってしまうのか、緊張感が高まります。どうやってこの事件は収束するのか、観客の期待が募ります。
映画『デッドマンズ・ワイヤー』は、ただのサスペンスに留まらず、深い人間ドラマと社会的なテーマを内包した作品です。ぜひ劇場でこの緊迫した物語を体験してみてください。