Tokyo-NbS アクションアワード2026年の応募受付開始のお知らせ
東京都が、2026年9月10日(木)から10月30日(金)までの期間に、先駆的な自然に基づく解決策(NbS)に取り組む企業や団体を対象に、「Tokyo-NbS アクションアワード」を実施します。このアワードは、自然を活用した取り組みを評価し、未来の持続可能な社会を実現するための重要な一歩となります。具体的には、東京都が2030年を見据える「生物多様性地域戦略」に基づいており、ビジネスの取り組みがより広がることを期待しています。
NbSとは?
「自然に基づく解決策(Nature-based Solutions, NbS)」は、自然が持つ機能を利用し、様々な社会的課題を解決する手法のことです。これにより、気候変動や自然災害への対応が期待されるだけでなく、人々の幸福や生物多様性も促進されます。今回のアワードを通じて、企業や団体の生態系保全への取り組みを広く知ってもらい、参与を促していく狙いです。
応募対象と取り組み内容
応募できるのは、東京都内に事業所を持つ企業、地方自治体、研究機関、特定非営利活動法人などです。評価の対象となるのは、生態系の機能を活用して人間の幸福や生物多様性に貢献する活動です。大規模法人部門と中小規模法人部門があり、各部門の最優秀賞1件、優秀賞は2件を予定しています。これにより、より多くの取り組みが顕彰されるよう拡充されました。
応募の流れとスケジュール
応募受付は、令和8年9月10日から10月30日までです。審査は11月から12月にかけて行われ、一次審査は書面で行い、最終審査はプレゼンテーション形式で実施されます。表彰式は2026年1月下旬に予定されており、受賞者の取り組みが広く知られる機会となるでしょう。
受賞者には何が待っているか?
受賞者には、東京都が制作するPR動画や記事を通じて、自身の取り組みを広く紹介するチャンスが与えられます。また、表彰式はオンラインで配信され、後日アーカイブも視聴可能となります。これにより、企業の取り組みが多くの人々に知ってもらえる機会となります。
受賞団体の取り組み例
昨年度、最優秀賞を受賞したのは、清水建設株式会社の「再生の杜」プロジェクトです。このプロジェクトは、生態系回復の長期実証を目指し、地域と共同で実施しています。また、中小規模法人部門では、東京チェンソーズが樹齢100年の森を保護する取り組みで表彰を受けました。両者の詳細な取り組みは、東京都の環境局の正式ウェブサイトで閲覧できます。
自然と共生する企業へ
企業が自らの業務を通じて自然環境の保全に貢献することは、地域活性化や企業価値向上にもつながります。自然を生かした取り組みに関心を持っていただければと思います。
詳細は東京都の環境局のホームページでご確認ください:https://tokyo-nbs-award.metro.tokyo.lg.jp/
また、【東京都生物多様性地域戦略】についてお知りになりたい方はこちらをご覧ください: https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/basic/plan/nature/strategy
お問い合わせ先
東京都環境局自然環境部計画課(電話:03-5388-3548)にお気軽にお問い合わせください。自分たちの活動が自然と調和する未来を共に描きましょう。